秋はいずこに
仕事からの帰り道、なかなか涼しくならない、まだまだ夜になっても暑い日があるものだ、と思いながら、汗を流しながら家にたどり着いた。それから2時間ほど経ったのころになって、ようやく涼しい風が吹き始め、つい先ごろまでの暑さがウソのように感じられてしまうくらいである。さてさて、日中もこれくらい涼しくなってくれたらありがたいんだけれども、まだまだ予報では明日も30度を越すらしい。考えてもみれば、真夏でも30度を越す日は「いつも以上に暑い日」だったのに、なぜか暦の上では秋の9月になっても普通に30度を越す日が続いているのである。今年は一体どうしてしまったんだろうか。
それはそうと、地元の駅を降りて、北東の空を見たら、ちょっと不思議な稲光を見ることができた。見たままをその通りに説明するのは難しい。それこそ百聞は一見にしかず、である。ひとくちで説明するとすれば、幾層かになって重なっている雲の間を稲妻が走っているのだ。時に下層の雲から上層の雲に対して、すなわち上向きに光が走るかと思えば、その反対に上層の雲から下層の雲に光が走ることもあった。時にジグザグを描いて斜め方向に走ることもあった。不思議というか、普段の雷とは違うのは、まったく音が聞こえないのである。よほど離れたところで発生しているのだろうが、それでも空が明るくなって雲の姿が影となって見えるくらいである。
昔から雷だの嵐だのが好きな私にとっては、なにやらちょっとばかり得した気分である。
そういえば、今年はまだ台風らしい台風を経験していないような。無ければないに越したことはないのだが、外出する必要もなくただ屋内から眺めているだけでよいのであれば、ちょっと台風が恋しい。
それはそうと、地元の駅を降りて、北東の空を見たら、ちょっと不思議な稲光を見ることができた。見たままをその通りに説明するのは難しい。それこそ百聞は一見にしかず、である。ひとくちで説明するとすれば、幾層かになって重なっている雲の間を稲妻が走っているのだ。時に下層の雲から上層の雲に対して、すなわち上向きに光が走るかと思えば、その反対に上層の雲から下層の雲に光が走ることもあった。時にジグザグを描いて斜め方向に走ることもあった。不思議というか、普段の雷とは違うのは、まったく音が聞こえないのである。よほど離れたところで発生しているのだろうが、それでも空が明るくなって雲の姿が影となって見えるくらいである。
昔から雷だの嵐だのが好きな私にとっては、なにやらちょっとばかり得した気分である。
そういえば、今年はまだ台風らしい台風を経験していないような。無ければないに越したことはないのだが、外出する必要もなくただ屋内から眺めているだけでよいのであれば、ちょっと台風が恋しい。