なるほど | あるキリスト者のつぶやき…

なるほど

朝晩、若干涼しくなって、ちょっとばかり過ごしやすくなったような。とはいっても、ここしばらく異常に暑すぎる日が続いだので、そう感じるだけかもしれない。やはり、じっとしていても、汗がじわじわ出てくることに変わりは無い。この時期、iPhoneを汗ばんだ手で触っているせいか、指紋やら指でなぞった後やらが目だって仕方が無い。もちろん、液晶保護シールは貼ってるけどね。さて、それでもiPhoneを手放すことができない。その理由のひとつは、産経新聞を無料で読めるからである。これが平日の通勤時の日課となっている。産経新聞で一番面白いのは、やはりオピニオン欄であろう。なかなか一般大衆には受けなさそうなキツイことを書いてあるので、結構好きである。なるほど、と思わせられることもよくある。大手紙と比べたら売り上げ部数も少なかろうに、タダで読ませてくれるとはありがたい。

で、今朝もいつものようにオピニオン欄を読んでいたのだが、今日のコラムは、言い得て妙、私のもやもやした考えうまく文字にしてくれたといったところか。『【宮家邦彦のWorld Watch】仏版「歴史問題」から学ぶ』という記事であるが、一番印象に残った部分を抜粋すると…

”(1)自由な国家において政治は歴史的真実の確定作業に介入すべきではない(2)現在の道徳的観点から過去の出来事を評価することは歴史家の仕事ではない。要するに、歴史はあくまで「真実の探求」であり、「正義の探求」であってはならない、ということだ。”

…というところか。歴史問題の話題を聞くたびにどうもすっきりしなかったのだが、なるほど、こういうことか!と思ったのである。ちなみに記事の全文はMSN産経ニュース でも読むことができる。

が、この言葉、この記事を書いた宮家さんのものではない。ピエール・ノラというフランスの歴史家が筆頭となって歴史家たちが発表した「歴史のための自由」という声明の要旨をまとめたものがそれであると、宮家さんは記事の中で書いてある。

そうなると、この「歴史のための自由」という声明を読んでみたくなるのだ。フランス語はダメだけど、英語ならなんとかなるんだけど、どこかで読むことはできないだろうか。ちょっと探してみよう。