日記じゃないか | あるキリスト者のつぶやき…

日記じゃないか

ふと書いていて思うのだが、このブログはただの私のたわごとでしかない。理想を言うのであれば、もっと内容のあることを書けたら良いと思うのであるが、そう毎日毎日、中身のあることを思いつくわけでもないし、そんなしっかりしたことを毎日書き続けるだけの余裕もない。

そんなわけで、毎日こんなこと書いてもどうしようもないんじゃないかと、思われるような、ろくでもないこと、何の役にも立たないことばかりを書いてる気がしてしようがない。だったら、毎日続けても意味があるのかと思うのだが、考えても見れば日記を公開して、人様に読んでもらって、何か役に立ち情報を提供しようなんて思うのが、贅沢である。そもそも日記なんて人に見せるようなもんでもないだろう。だったらこっそり書いて、人に見られないように隠しておけばよいのであろうが……なんで、こんなことを公開しているのだろうか。もちろん、人にしてみれば、見たくなきゃ見る必要もないし、読みたくなきゃ読む必要もない。そう考えると、一文のありがたみもない文章を毎日書き続けて、公開し続けているものの、人から読まれるのかどうかも分からなければ、むしろ読み手の時間を浪費させてしまっているような気がして、なんだか申し訳なくさえ思えてしまい、果たして自分は何をやっているのだろうかと思ってしまうのだ。

そこまで気付いているのであれば、もっと目的のはっきりした、内容も意味を持つようなものを書いていければいいんだけれども……という感じで、堂々巡りになってしまう。

が、改めて考えてみると、これはそもそも自分にとっての訓練なのである。自分が書いて納得すればそれでいいのだろう。ひとまず今のところは。自分の考えを形に表すことが、まずは大事。目的意識をしっかりと持って物事を考えるようになれば、自然とブログも実のあるものになるのかもしれない。なんてことを期待する今日この頃である。