高級チョコ | あるキリスト者のつぶやき…

高級チョコ

高級チョコっていうと、GODIVAとかを連想してしまうが、個人的にはGODIVAはあまり好きじゃない。あの大きさで、あの値段で、あの味なのを考えると、チロルチョコを買った方が、安いし、うまい。GODIVAのチョコの詰め合わせに数千円出すくらいだったら、チロルチョコを箱買いした方が、長持ちするし、経済的だと思う。

私は甘いモノが好きなので、チョコも当然ながら大好きである。

ところで、私が今まで食べたチョコの中で一番うまいと思ったのは、Dilettanteのチョコである。日本では売っているのをみたことがないが、どうやらCostcoでは売っているらしい。もっともCostcoのでかいのは自分で買おうとは思わないが。このDilettanteのチョコであるが、さすがにチロルチョコほど安いってわけでもないけど、GODIVAほど高いわけでもないし、それでいて味はチロルチョコを凌駕するのだ。

Dilettanteを超えるチョコにはまだ出会ったことがない。このDilettanteであるが、シアトルでは普通に売っていた。今でもどこで売っていたか覚えているくらい。それほど印象に残っているんだろうな。つまりそれほどうまかったんだろう。WestlakeCenterのバストンネルから地下連絡通路を通って、BonMarche(今は、Macy'sになったけどね)の地下の入り口から入ると、ちょうど寒い時期になるとワゴンに積まれて売っていたのを今でも覚えている。うーん、懐かしいね。色々なフレーバーがあったなぁ。ミントとか、ラズベリーとか、ヘーゼルナッツとか。

ところがだ!チョコの原料となるカカオ豆がここ30年で価格が上昇し続けているらしい。このままだと、チョコレートが高級食品になってしまうのではないだろうか!?それこそチロルチョコがGODIVAの値段になってしまったら、私はどうしたらいいんだろうか。

もっとも、チョコを食べなくても死ぬ訳じゃない。甘いモノの摂取が制限されてむしろ良いのかもしれん。しかし、チョコのない人生は寂しいもんだろう。