いちおく | あるキリスト者のつぶやき…

いちおく

今日はボスが作業現場にやってきて、至極機嫌は良かったものの、売り上げを上げるようにと言われてしまった。

目標は年間1億円。私ひとりの年間売り上げが960万ちょっと。だいたい目標額の1割である。ということは、私があと9人いれば解決。なんていうほど簡単ではない。仮に私をあと9人増やしたとしても、9人分の仕事をどうするかだ。

もちろん、私が分身するまでもなく、人を増やすことができれば、それに応じて売り上げも上がるのだ。今いるメンバーはそのままとしても、他に1人増やすのであれば、それだけの仕事、3人ならば、3人分、10人ならば10人分の仕事を見つけなければならない。

なんとかしなければ……これが下半期の目標。これを試練と呼ぶのであれば、「無理だ、できない」と諦めてしまうわけにもいくまい。神は人に、乗り越えることのできない試練を与えられないと聖書にも書いてあるではないか。好きな言葉ではないが、それこそ「頑張らねば」というところである。もちろん、「頑張る」からには「結果」を出さなければならない。自分を焚きつけるこの夜である。