ひとめぼれ | あるキリスト者のつぶやき…

ひとめぼれ

後姿が美人であることは重要だ。後姿が優美であると、見る者に期待をさせるからだ。

今日の午後のことだけれども、職場に買い置きしてあるチョコレートが全部消費されてしまったので、コレは補充しないといかんなと思い、コンビニまで行ってきたワケだ。

すると駐車場で見たことのない後姿をしたクルマが停まっているではないか。その様子からヨーロッパ車?と思って、よくよくエンブレムを見ると、NISSANのロゴがついている。後姿は、何とも魅力的。真後から見ると台形に近く、かと言って角ばっているわけでもなく、むしろ滑らかな曲線で構成されている。どっしりしていて、実に頼もしい雰囲気がする一方で、どこか優雅な感じもする。さてはスカイラインのクロスオーバーかと思ったのだが、車名を見ると、Jukeとあるではないか!これがJukeなのか!本物を見たのは初めてだ!値段と排気量を考えると、もっとチープなモノを想像していたんだけれども、良い意味で期待を思いっきり裏切られた。

横から見ると、車体のわりにタイヤがでかい。うーん、美しい…。

そして前から見ると、あの独特の顔である。まるいライトに尖った眉のようなポジションランプにウィンカー。写真見た時には、何じゃこりゃ?!って思ったものの、実際は全体とのバランスがあって違和感がない。これをデザインしたチームは素晴らしい仕事をしたと、正直関心。実用性重視で面白味のないクルマばかりの昨今、Jukeの登場は見るものをワクワクさせるのではないか。もしかしたら、そう思っているのは、私だけかもしれないが。

秋にはターボを積んだモデルも発売されるとか。これは欲しい!