海 | あるキリスト者のつぶやき…

海はいいなぁ。私は海が好きである。理由を聞かれても分からないが、私が横浜生まれの横浜育ちだからなのだろうか。とはいっても、格別海の近くに住んできたというわけでもないが。日本に住んでいても海のそば、アメリカに住んでいたころも海のそば。もともと海水浴とか海で遊ぶのが好きなほうではない。どちらかというと、海が近くにあることで安心感を得ているようなところがある。遠くからでも海を見ることができると、妙に心に平安を覚えるのだ。もちろん、近くで見ても良い。

アメリカにいた頃、ひと月ほど海から遠く離れた内陸部にいた事があるが、その時は本当に物足りなく感じたものだ。幸い長期間滞在する予定があったわけではないから、なんとか我慢することができたが。いやぁ、長期間いなければいけないとしたら、それこそ気がヘンになっちゃいそうになったことだろうと、今更ながらに思うのだ。

海から離れてしばらくしていると、ふと海を見たくなることもある。例えば、海から離れたところへ出掛けていたりすると、電車や車の窓から海が見えると、ちょっと安心するのである。車に乗っていると、ちょっと遠回りをしてでも、海の見えるところ、一番素晴らしいのは海沿いの道路を走りたくなってしまうのだ。

幸いなことに、私の住むマンションから駅へ行くまでに必ず一度は海を見ることができるので、そう言った意味では、毎日必ず一度は心に安らぎを得ているのだろう。

やはり住むのは海の近くに限る。家から海が見えなくても構わないから、できることなら、歩いて海まで行けるところに住んでみたいものだ。海水浴だの海で何かをするわけでもない、ただ海を見れば、それだけで満足なのである。だから季節も関係ない。暑い夏だろうが、寒い冬だろうが、海を見るのが好きなのである。気が済むまで、ぼんやりと眺めていられたら、文句なしである。