本を買ったら | あるキリスト者のつぶやき…

本を買ったら

アメリカに住んでいた頃だが、本を買うと、レシートと一緒に本を渡されて、それで終わりだった。日本で本を買うと、丁寧にカバーをして、さらに袋に入れてくれようとする。文化の違いなのだろうが、大雑把なアメリカンと丁寧な日本人の性質が現されているようだ。粗忽な私には前者のが馴染み易いような気がして、今でも本を買うとカバーや袋は断る。もちろん人に渡す場合や、大量に買った時は例外だが。

エコだの何だのってわけではない。ただ単に包装が鬱陶しいだけなのである。

もうひとつ。日本人はちょっと雨が降ったくらいですぐ傘をさす。霧雨に毛が生えた程度の雨でも傘をさすのだ。これくらいなら濡れてもすぐに乾くだろうに、何でわざわざ傘をさすのだろうかと思ってしまうのだ。

まあそんなこんなで、私が傘をもっているのにささないでいると、何でお前は傘をささないのだ?と言わんばかりの視線を感じてしまうのだが、私からすれば、何でお前は傘をさしているのだ?と思ってしまうのだ。

何も水も滴る良い男になろうと格好付けてるわけでもない。傘をさす手間を考えると、ちょっと濡れても放っておけば乾く方を選んだだけだ。どうせ傘をさしたって、少しは濡れるだろうと考えると尚更である。

要するに、私は大雑把なのである。