蝉の抜け殻 | あるキリスト者のつぶやき…

蝉の抜け殻

今朝、マンションを出てすぐの階段に、蝉の抜け殻があるのを見つけた。そういえば、これが私が見つけた今年最初の蝉の抜け殻のような気がした。もしかしたら私が気付かずに見過ごしていただけかもしれないが、いよいよ本格的な夏の始まりなのかもしれない。最近は暑いことは暑いが、からりと空が晴れることもなく、いやにじめついた心地の悪い日ばかりでうんざりしている。暑いのは苦手だが、青い空と肌を焼くような陽射しが、少し待ち遠しい。

さて、私は英語には自信のある方だが…いや、あった方だったと言うべきかもしれないが、それでも分からない単語がたくさんあるのだ。

その中のひとつが、日本人なら小さな子供でも知っている「蝉」と言う言葉である。これを英語で何というのか、いまだに知らないのである。今もそうだけど、気になったことは何度もあるのだが、実際に辞書で調べたことは一度もない。

それというのも、私が六年間過ごしたシアトルには蝉が生息していなかったからだ。そこに存在しないものの呼び名などまず知る機会はないだろう。蝉がいないばかりか、夏も日本のように蒸し暑くないので、蝉を思い出すこともない。だから、蝉について説明しようとも考えない。だから蝉を英語で何と呼ぶのか気になったこともない。

蝉を思い出すのは、必ず私が日本にいるときなのである。しかし日本でわざわざ英語で話したりしようとは思わないから、やはり蝉を英語でどう言うのか調べることもないのである。

そんなわけで今の今まで英語で蝉を何と言うのか調べたことがない。たぶんこれからもそうだろう。

それはさておき、今年はまだ蝉の声をうるさいと感じていないような気がする。蝉が賑やかに、耳障りな程に鳴くようになったら、夏本番だ。