サイクロン掃除機の悩み | あるキリスト者のつぶやき…

サイクロン掃除機の悩み

サイクロン掃除機。今でこそ、家電量販店に行くと、旧来の紙パック掃除よりも目にするが、私が買った当初は、とても珍しいもであったような気がする。その謳い文句が何とも魅力的であった。「紙パックがいらないので経済的」「ごみの処理が楽」「排気が臭くなく衛生的」等々。うーん、エコフレンドリーって感じ。でも何より、空気の流れでゴミと吸気を分けてしまうという新しい技術に惹かれてしまった。定期的にフィルタの掃除が必要であるのは、まぁ仕方がないとしても、当時はそれ以上の価値があるように思ったのである。
最初は良かった。排気がにおわないし、透明の容器に綿埃がどんどん溜まって、くるくる回転している様子を見ては「おぉ、部屋がきれいになっていくのだ」と感激し、なんと画期的な掃除機であろうと感心したのである。そして、働いてくれたお礼にと、フィルタもちゃんときれいにしたのであった。
ところが、しばらくすると、すぐにフィルタが汚れるようになってくる。すぐに吸い込みが悪くなるのである。すると、またフィルタの掃除をしないといけない。そうそう頻繁にやらなければいけなくなると、さすがにフィルタの掃除も面倒になってくるのでおろそかになってしまう。当然の結果だが、掃除機はますます吸い込みが悪くなるのである。はっきり言って、ほうき&ちりとりの組み合わせが全然マシに思えてくるくらいだ。それがいけないのか、排気もだんだん臭くなってくる。まるで昔の掃除機並だ。
はたして、サイクロン掃除機のありがたみというのが分からなくなってくる。もっとマメにフィルタを掃除すればいいのだろうが、これが、パーツをばらさないといけないので面倒くさい。しかもスポンジ状のフィルタを水洗いするので、天気が優れないと乾くのに二日くらいかかる。次に掃除機を買うときはやっぱ紙パック式にしようかと悩む今日この頃。最近の掃除機は多少マシになったのだろうか。しかし、掃除機の掃除は、できることなら避けたいものだ。