今日は、
茨城・土浦市のCAPINのシェルターの黒番長、
ジャンプにとって
番長清原の引退試合に匹敵する、
生涯最大の晴れの日。
そう、お婿入りの日だったんです!
「でひゃ♪この日を待ってたぜ!」
ジャンプにお別れを言いに、
いつもお散歩してくれていたG君とお母さん、
ジャンプを気に入ってくれていた結愛さんご夫妻(最後のお散歩もしてくれました!)たち、
たくさんの人たちが来てくれました。
そして、ジャンプの家族となってくれる、
Tさんご一家も遊びに来てくれて
今日はドッグランで、
フリスビーなどをして遊んでもらっていたそうで、
見習い生(娘)いわく、
「ジャンプ、お兄ちゃんがフリスビー高く投げてくれるから、
すごく嬉しそうで、
女の子たちには、フリスビーちょうだいって言われてもくわえて渡さないのに、
お兄ちゃんとお父さんには、
すぐ渡してたよ。
今まで見たことないぐらい、最高の笑顔だったよ。」
とのこと。
ほんとに、ご一家と一緒のときのジャンプは、
とにかく、最高の笑顔なんです
「当たり前だろ?」キラ~ン☆
出た、番長ウィンク!
キラ~ン☆
いなせな漢だねえ…
ジャンプのでっかい手のひらと比べてみよう、と
見習い生が近くに手を置いたら、
手をつないでくれました(笑)
「ありがとう、ジャンプ番長!!」
さすが、サービスもいなせです!
「当たり前だぜ!じゃ、俺は行くけど、後輩をよろしくな!」
去り際もいなせなジャンプ。
あと何時間何分でジャンプが家に来る…と、
朝からみなぎってくれていたというお兄ちゃんをはじめ、
優しくあたたかいご家族の皆さま、
どうぞジャンプをよろしくお願い致します!
そして、ぜひぜひ、一緒にシェルターに遊びに来てくださいね
心よりお待ちしております!!
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ということで、
颯爽と旅立っていったジャンプ。
そして、
ジャンプがやってきたのと同じ警察署からシェルター入りした、
ジャンプの後輩、ダイキチ。
山の中にリードで繋がれて放棄されていたという、
絶っっ対に許せない仕打ちをされてしまった、ダイキチ。
シェルターに来てまだ日も浅く、
最初は不安げな目で、様子をうかがっていますが…
「誰なのさ…この人たち…」
基本的に人が好きで、
時間をかけてふれあうと、すぐに仲良くなれる素直な子のよう。
ぬ~ん
なんでこんな可愛い子に、そんな仕打ちができるのか…
人間を信じていいのか、推し量るような眼差しをすることも。
何はともあれ、ここにいれば皆に愛されて、大事にされること請け合い!
よかったなぁよ
結愛さんには、すぐにオープンハート
見習い生からオヤツをもらいますが、
ダイキチ先生はコレクターらしく、毛布の上に並べてました。
「ダイキチ先生って…博多華丸大吉!?
そもそも、なんで、ダイキチなの?」
ダックスMixなので
ダックス→ダッキー→ダイキチ
(大吉の運がつきますように、との願いをこめて)
初めて、私の命名が採用されたワンコ、それがダイキチ、通称ダイちゃん。
もっとオサレな名前がよかった、という
ダイキチ先生の反感はさておき…
ダイキチ先生、
棄てる神あれば拾う神あり!
大吉の運で、ビッグな幸せつかむんだ!!