ノエルのおともだちのことを書いた記事から、
またひとり、素敵なおともだちと出会えました。
今は天国にいる「ふくちゃん」です。
ねこてんままさんのブログ から、
ふくちゃんの記事を転載させて頂きます
(以下転載)
「緊急・障害のあるワンちゃん。ニャンちゃん。そして飼い主さんへ!!」
生まれつき。不幸な事故。虐待。等々・・
で、障害を抱えてしまった子。
沢山いるみたいですね(-。-;)
この子もその一人です。
名前は覆面してるみたいだから「ふく」
17歳で生涯を終えました。
障害を抱えて16年頑張りましたよ。(^人^)
多分交通事故でしょう。
見つけた時は後ろ足を引きずり、怯えながら逃げてました。
手が出せず、ネットに入れて病院へ・・。
診断は脊髄損傷。1週間は立ってるため、
完治は無理だと。安楽死を進められた。
その時この子を見たら
(僕は生きたい、生きてる)
この子の目綺麗でしょう。
この目で訴えられたら安楽死なんてできません。
1週間だけ入院させてもらい怪我の治療して
家にすでに5~6匹いて、障害の子は初めてだし、試行錯誤で看病しました。
最初は垂れ流し。
カテーテルでの排尿
手で絞りだし。
8時間おきに取って、排便は1日1回。
お腹をマッサージしながら・・・。
おしっこと便が溜まるのは命に関わるため
時間との闘い。
本当に語り始めたら何時間あっても足り無い位色々ありました。
御飯制限の為、お腹すかせてる時多くて、いじけて自分で毛布をかぶるんです(^▽^;)
16年て子供が生まれて高校生になるんですよね。
今は19歳になるビビが、赤ちゃんの時は
お兄ちゃんなんですよ。
幸い3件目の病院で良い先生に巡り逢い
何度かの危篤状態も乗り越えての16年なんです。
耳が搔けないから耳血腫と言う病気で耳がしわしわになった。
本音を言えば辛い時もありました。
私は病気や怪我をできない。
だからこそ、強く慣れたかもしれない。
障害があっても、今、生きてるという事は
頑張ってるんです。
本当に大変です。
でも、負けないで下さい。
彼らは頑張ってます。
私は頼れる人が居なかった。
病院の先生達だけでした。
まだ、PCやってないから、動画とか無いけど
前足だけで走り回ってました。
手が係った分、居なくなった時は手持ち無沙汰になりましたが、良い経験をさせてもらったと、感謝してます。
有難う・・・・・ふくちゃん:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
飼い主さんへ。
負けそうになったら私にでもメールください。
おばちゃんだけど、何か力になれるかもしれないです。
ノエルは排泄が自力でできるので、
今は特別な介護は必要ありませんが、
ふくちゃんを16年間お世話し続けたねこてんままさんの愛情には、
ただただ頭が下がります…。
そして、頼りない私ですが、
もし、
両足のない猫についての情報を求めている方がいたら、
ぜひコメント欄からでもメッセージでも、
ご連絡ください。
頼もしい、こうちゃんママ(~purasu~さん) もいます。
ぜひ、一人で悩まないで、
情報交換しましょう!
ノエルはいつでも、おともだち募集中にゃよ!!