離婚が成立してからすぐに養育費の調停をたてた。
その他にも、年金分割のこともしたかったが書類を新たに申請するため一回目には間に合わなかった
養育費の調停に来るかどうかが心配だったが、今回は一回目からⅮは来た。
調停室に入ってまたⅮの話を待つ間、S弁護士から『養育費の調停からⅮさんには弁護士がつかないそうなので大変かもしれませんね』
まじか・・・あの暴走列車を止めるの大変だもんなあ
そして時間がいつものように30分も押していた。相変わらず長いな
S弁護士も『養育費の話だけなのに長いですね』とため息をつく。
しばらくして、調停室に調停委員さんが入ってきた。
『お待たせしました』となんだかお疲れのご様子・・・
あれ?女性の調停委員さんが違うな、と思っていると『今回から担当が変わりました○○です』とあいさつをされた
男性調停委員も『いやー僕もあちらとはしたくないんですけどね』と本音をこぼす。
いや、仕事でしょ?愚痴をこちらに言われても困りますよ
調停委員さん『Ⅾさんは養育費の支払いが出来ないと言っています。こちらも色々と支払いがあるし僕に死ねと言うんですか?ハルは生活保護もらってるんだからお金はあるはずだ!と言っています』
なんともあきれる話である。あちらは持ち家とはいえローンはアパートを借りる家賃より安い金額なのだ。前妻との子に養育費があるとはいえそんなはずはないじゃない。
こっちは食べ盛りの男の子三人育ててるんだぞ
S弁護士『以前いただいたⅮさんの源泉徴収を見ても、計算すると三人で8万円になります。そちらが払えないとおっしゃるなら審判でいずれこの金額になると思いますので養育費はきちんと考えていただきたい。Ⅾさんは趣味のバイクなど辞めていない様子ですよね。子供たちのことを考えるならそこにお金をかけるならこどもたちに払っていただきたいのがこちらの気持ちです』
さすがS弁護士私の言いたいことをズバッと言ってくれたな
いままで、一円も払っていないのに遊びまわっていいるのはご近所さんから聞いてるんだから
話にならないので、一回目の調停は考えをまとめてくることを条件に幕を閉じた。
自分がかわいいⅮにとってわたしにお金が行くと思っているのだろうが、父親なら子供たちのために頑張っていただきたいものだ