いよいよ2回目の離婚調停の日が来た。
前回と違い、Ⅾも弁護士がついている。
そして、面会交流調停も同時に行われるため、面会交流調査官と呼ばれる若い女性も入ることになった。
調停はⅮの方から行われていたようで、別部屋で待機することになっていた。
だいたい30分くらいで話を聞いてこちらに来る予定なのだが、いくら待っても調停委員さんが来ない
いつも話が長いⅮの事だ。自分は悪くないと主張して話が長くなっているのだろう・・・
そして待つこと1時間(長すぎだろ)
『大変お待たせしました!』と調停委員さんたちが入ってきた。
その顔にはすでに疲労感が出ていた(かわいそうに・・・)
Ⅾさんの主張を聞いてきました。と調停委員さんが話始めた。
<Ⅾの主張>
離婚は絶対にしない。
そもそもハルが勝手に子供を連れて出ていった。浮気もしていたようだ。
こどもにも会わせてくれない(DVしたからだろ)
子供に会う権利は俺にもある。子供が大事だし、ハルとも復縁したい
(わたしの悪口さんざん言いふらしてますよね。子供が大事と言いながらここまでなにも行動してないし)
そして最後に『訴訟も考えている』と言ったらしい。
はあ・・・自分がしたことを棚に上げて、子供が大事?復縁?
意味が分からない・・・私を責める答弁書出してましたよね?しょうがないから復縁してやると言った感じの態度に無性に腹が立った。
面会交流調停の方では、直接電話や会って話がしたい!とばかり言っているようだ。直接話せば子供たちは恐怖で嫌とは言えなくなるだろう
わたしは、まずは子供たちの気持ちを優先してほしい。調査してもかまわない。出来るならⅮから子供たちへの手紙での間接交流からやりたいとお願いした。
話は平行線に終わり、面会交流調査も含め、次回の調停日を決めることになった。
その間は、書面にて弁護士を通してのやり取りになるらしい。
そして次回は...2か月後に決まった。なかなか進まないが、この間に子供たちの面会調査が入ることになった。
この調査の間もⅮは自分理論を繰り広げるのだった・・・