プレゼント | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

彼氏と別れたわたしにはとにかく優しかった。かわいいと褒めるのはもちろん道を歩けば歩道側に寄せたり疲れてない?など気を使ってくれた。

 

次第にわたしもこんなに好きになってくれる人ならいいかもと思うようになり、デートを重ねしばらくしてからに『付き合ってみない?』と言われ私たちはお付き合いをすることになったのだ。

 

ここからの心のコントロールが始まるのです。

 

付き合って初めてのクリスマスを迎えた私たちだったが、お互いに仕事もありが仕事帰りにわたしの家に来ることになっていた。

 

付き合う前には前の奥さんとの子どもに養育費を払っているからあまりお金をかけてあげれないことを謝ってくれていた。わたしはお金じゃないよと言っていたのだが。

 

クリスマスに彼がプレゼントしてきたのは粗品でもらったクリスマス使用のペアグラス。しかも包装もしていない(笑)

 

こんなプレゼントは初めてだったが、喜んで受け取りテーブルへおいてご飯の支度をしようとした時だった。

 

『おまえふざけてんのか!』急にがキレたのだ。何が起こったのかわからない私にプレゼントをあげたのにこんなところに置いておくとはお前には愛がない!ふざけんな!と怒鳴り散らしてきた。『そんなつもりはないよ』と必死に謝るとはハルちゃんがこんなことするから怒ったんだよ、でもハルちゃんが好きだから許してあげる。といったのです。

 

謝ることしか出来なかった当時のわたしはこの時、上下関係ができてしまったことに気付かなかったのでしたガーン