2018.3.9

 

今回は、R-CHOP療法1日目のお話です。

 

1日目は、CHOPの点滴でした。

 

先生がルートを取りに来てくれて、

吐き気止めの点滴から始まりました。

 

そして抗がん剤が運ばれてきます。

看護師さんは、ガウンと防御メガネと手袋をして点滴をつなげてくれました。

それだけ毒性の強い薬なんだな、と

これから行う治療の怖さを実感しました。

 

まずはオンコビン。

先生が注射器をつかって数十秒かけて

体に入れてくださいました。

 

次に、ドキソルビシン。

真っ赤な点滴にびっくり!!

こんなものを体内にいれるのか・・・と思うと

少し恐ろしくなりました。

 

そして最後に、エンドキサン。

 

 

と、その途中で鼻がツーンとしてきました。

プールで鼻に水が入ったみたいに

ツーンとしてそこから頭の方へ抜けるように

痛みがありました。

 

様子を見に来た主治医にそのことを伝えるも、

そんな副作用があるなんて聞いたことがないと言われ・・・。

 

でも、今でも毎回エンドキサンの途中から

ツーンとなるので私は副作用だと思っています。

 

(追記)

私のInstagramの闘病アカウントのお友達さんで、

同じ症状の方がいらっしゃいました

やっぱり副作用のようです!!!

 

 

 

抗がん剤1日目は、

心配されていた心臓の機能が悪くなることもなく

大きな問題も起きずに無事に終わりました。

 

また、いつ気持ち悪くなるんだろう...と

ビクビクしていましたが、

この日はまだ大丈夫で、夜ご飯も完食しました

 

これなら抗がん剤意外と大丈夫かも!?

と思っていたのも束の間、

次の日にはとんでもない地獄が待っていました

 

 

次回へ続きます。