2021年7月30日〜11月9日まで日本一周をしてました。
この記事は47都道府県制覇にむけて、バックパッカーとして一人旅をしていた私の珍道中を綴っています。
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河口湖駅行きのバスで、私以外の全員が富士急ハイランド前で降りていきました。
富士急って前日から泊まって、遊びに行くのものなのね。
みんな気合入ってるな〜。
私は一人、富士山駅で下車します。
改札入り口に鳥居があるって、凄いね。
ってか、夜の鳥居って怖い。
大きければ大きいほど。
どこもお店は開いてないし(お店がなかったと言った方が正解かな)、人通りも少なすぎる。
結構な暗闇の中、ホステルに向かう道のりはなかなか怖かった。
本日のお宿『ホステル富士山・結』
以前、ヒッチハイクで日本1周してきた人がオススメしてくれたホステルなんですよ。
山梨では特にやる事は考えてなかったので、ここに泊まるという目的だけのために、富士山駅に来たようなものです。
入口で靴を脱ぐタイプだね。
ロードバイクも貸し出してるー。
外にはママチチャリもあり。
日曜まで見事に雨予報。
富士山も見れないかも(´；ω；`)しかし…
このホステル、誰もいないな。
受付にも。
超静か。
あら？
私もの名前が書かれた封筒が置いてあるわ。
どうやら、受付時間が過ぎていたようですね(って、まだ夜7時すぎだけど、早くない？)
部屋番号と、暗証番号が書かれていました。
無人チェックインも味気ないなぁ。
綺麗で快適そうなんだけど、やっぱり人との出会いがないと、こういう所に泊まっている意味もないような気が…
キッチンも充実してるね。
お茶もコーヒーもフリーです。
宿泊者が沢山いる時は、毎日朝はパンを焼いてくれるそう(無料)
今は宿泊者がいないので、冷凍されているパンのみ。
パンは明日いただこう。
二階のお部屋に向かう途中の壁もかわいいー(●´ω｀●)
あーっ！
時計も猫だ(ΦωΦ)
浮世絵だったり、忍者だったり、THE日本のイメージで壁や扉がデコレーションされています。
海外ゲストには喜ばれそうね。
お部屋は、エコノミーツインルームを一人で貸し切り(3317円也)
1泊3000円超えは痛い。
本当はドミトリーに泊まりたかったけど、コロナ対策でドミトリーは貸し出してなかったんですよ。
でも、結構この先もこういうゲストハウスやホステルがあって、予約を諦めた所もあります。
広すぎて困っちゃうけど、今日は洗濯物も沢山干したかったし、いっか。
タオル貸してくれるしね。
私以外の宿泊者も見かけましたが、早朝から富士山に登る若者グループで、ほぼ関わらず。
一人の時間が好きだと言いながらも、やっぱり誰かと関わりあいたいという、この矛盾を毎回繰り返している気がする。
自分でも思うけど、私って面倒臭いヤツだなぁ。
取り扱い説明書作らないとダメかしら？
でも、長旅をしている人同士で話すと、共感できる話題でもあり。
毎日、毎日ゲストハウスに泊まっていると、『ゲストハウス疲れ』を結構な人が起こす傾向にあるんですよ。
そういう時は、ビジネスホテルに泊まったり、
共有スペースにいても、音楽を聞いてないけどイヤホンをつけて音楽を聞いてるフリをします。
話しかけるなオーラを頑張って、放出します(笑)
共感してくれる人いるかなー。