大様の味
UFO 、一平ちゃんを中心に数々の強豪ひしめくこの時代、
この群雄割拠のなか僕の中で常に群を抜いているのが
「帝王ぺヤング」
そうなんです。今日はどうしてもカップや焼きそばの話をさせてください。
UFO 一平ちゃんの湯切りの技術、そしてあのクオリティ。最新鋭の技術を駆使したこのおふた方には毎度感心させられます。そしてこれからも進化に進化を重ねていくことでしょう。
それに対してぺヤングは「超アナログ」とゆう印象を受けます。
あの蓋からピロっと飛び出ただけの頼りない湯切りスペース。
そして若干ゆるい蓋から湯切りの最中に麺があふれ出てしまう危なっかしさや、お湯を入れた後熱くなりすぎて持つことすら躊躇してしまうあの容器。
利便性、安定感で言ったらぺヤングは他の焼きそばに及ばないかもしれない。が、しかしなぜかなつかしいと感じさせられてしまう独特の雰囲気と、作るときに感じる危なっかしさに、いつの間にか「愛着」を感じさせられてしまうようになってしまった。
ゆえにペヤングisナンバー1!!
…ほんといつもこんなんでスイマセン。。。勢いだけで始めてしまった今回の焼きそばの話。
無理矢理畑の話に持っていくとしたら…この「愛着」とゆう部分にちょっと話しを変えたいと思います。
スーパーに行って野菜コーナーに行くと、毎回形の良さやひび割れの少なさに毎度驚かされます。形のきれいな野菜はとても美味しそうです。
対してリビングファームや今僕が個人的にやっている畑の野菜はそんなに形がいい方ではないです。
ひび割れることもあるし、虫が付いてることもあります。でも「自分で育てた野菜」って事だけでかぶりつくのを我慢できないくらい美味しそうに見えてしまいます。
手間と時間をかけた分の「愛着」が大きければ大きいほど目の前の野菜を美味しくしてくれると思います。
愛着には味がある。
とか言ってみたりして。
この美味しさは畑をやっている人だけが味わえる特別な感覚だと思います。
やっぱり自分で育てた野菜が一番美味しいですね。