※映画のクローゼットはホラーです←観てない
※基本、このカテコは読切です
※あ、白旭姫はつづくかもです←ネタ放置
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ふわぁぁ...今日から仕事か...
アイロンかけてあるシャツ、あったかな...
何気なく。クローゼットを開けた
『おはようございます』
え...そこには。見たこともないオトコの子が座っていて。しばらく見つめあって。そっと扉を閉じた。うん...俺、ねぼけてるな...目をさまそう。おとしておいたコーヒーを、一気飲みする
深呼吸して。もう一度、扉を開ける
そこには。さっきと同じように。くりっとした一重の目が。俺を見つめていた
うん。俺、相当、仕事に行きたくないんだな...こんな幻覚、見るなんて
だめだ、だめだ。頭をふりながら、扉を閉じようとすると...
ひ...その子が扉をつかんでいて。唖然としていると。クローゼットから、すっと足をのばして。床にちょこんと座った。そして。俺を見上げて。にっこり微笑んだ
え...
え...
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!
《遅刻決定...》
※鬼神か妖精か...はたまた...?
※いや、この手の妖精のお話しって書いたな...ま、いっか←おい
※なので、設定ぼやかしました
※本日のラインナップ