※だんだん自分が何をかいてんだか、わかんなくなってきました(笑)
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ヒョクチェ side
《すみません。突然。お仕事、終わってますよね》
そーいや。名刺、渡したもんな。えぇ、まぁ...何かありましたか?あの...
《近くで。韓国料理が食べられるとこ、ありませんか?》
ホテルの食事に、飽きてしまって...あー、わかる。こっちの食事もうまいとは思うけど。出汁も油も違うし。何よりキムチが食べたくなる。韓国料理ね...あることはあるけど...味の保証ができないんだよな...
《そーなんですね...》
帰国すれば、すぐ食べられるのに...どうにもこうにも食べたくなって...はは...あの...
『もしよかったら。うちに...来ませんか?』
え...大したものはないですけど。ちょうど。支社長んとこに来たキムチを、分けてもらったとこだったし。いつも俺が食べてる、汁に飯くらいなら...
『いいんですか!』
うわぁ。助かるなぁ...ほっとして、腹が鳴りだしました。くく...
自分の携帯番号と。住所と。大体の場所を簡単にメモを取ってもらって。ホテルからタクシーに乗れば大丈夫だろぅ
電話をきって。一応、もう少し何か買いに行くか...とりあえず...部屋、片づけよ...そこらに干していた、洗濯物をしまいこんだ
《つづく》
※きのーの最終更新です