『何してるんですか、社長』
採用試験のために会議室の準備をしていたら、いつのまにか面接官の席のど真ん中に、社長のシウォンが座っていた
『大事な社員を選ぶんだからな。俺も参加しないと』
普段、そんなこと言わないくせに...社長。ドンへが、敢えてかしこまって
『今日は会議があったはずですが』
あぁ
『時間を変更してもらったから心配ない』
事もなげに言うけど。奔走したのは秘書だろぅ...
履歴書を揃えていたドンへが。ヒョクチェ、これ見ろよ。その指先が示した写真を見て納得する
『好みのやつがいるからって、わざわざ面接に来ないで下さい!』
『何を言う!そんな邪な気持ちではない!給料下げるぞ!』
『パワハラですか!社長がパワハラとセクハラする会社に、志望者が来ると思いますか!』
『セクハラはまだしてないぞ!』
『まだって何ですか!』
『言葉のアヤだ!』
ふたりとも...
『ここ、防音じゃないからね...』
《つづくな...》
※本日のラインナップ
《無条件合格》
※内定辞退があるかは不明

