※しおぎゅみもめでたく100投稿目をむかえました。いつもありがとーございますm(_ _)m
※そして本投稿がお話し部屋として900投稿目です!
※しおぎゅみ100投稿目記念なのに、希美sideでお送りします←え

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希美 side


諸々の始末をして。ようやくとなりにすべりこんでだきしめたとおもったら、するっと腕の中からすり抜ける。なんだよ...シャワーあびてくる...シャツをはおろうとする手をひいて。何?...一緒に...あびるか...?ふふ。何いってんの

『始雄くんみたいなこといわないの』

俺の手をおしかえす。なんでそこで始雄がでてくんだよ!ってか、あいつらそんなあたりまえに一緒に風呂はいってのか!お前がしってるってことは圭美がのろけてんのかっ!

あーぁ...つまんねーの...いろいろと。ぽふんとベッドに寝ころがる

満たされたはずなのに、なんだろ。このひやっとしたかんじは。もとめれば応じてくれるし、おたがいこころも身体もきもちよくなってるとおもうんだけど

なんだろーな...いまひとつ、こー、さらけだしてくれてないっつーか...ゆだねきってなぃっつーか...なんかあっさりしてんだよな。もともとさばさばした性格だけどよ

もっとこー、のめりこむっつーの?すがりつくっつー...何かんがえてんだ...俺...

《お兄ちゃんは洙利ねぇに甘えすぎなんだよ》

圭美によくいわれるけど。そーなのかな。たよりねーのかな、俺

『おきてたの?』

ん...髪の毛までしっかり乾かした洙利がもどってきた。あ...ちょっと...腕をつかんでひきずりこむ。そーでもしねーと、自分の部屋にもどるっていーかねない。朝がはやいからって

わかってんだけどよ。俺に気をつかってくれてるって。だったら俺の気づかいも受けいれてくれたっていーだろ。ただの同居人じゃないんだから

いまんとこ、こーして一緒にすごしていられることをよしとするか...

あきれたよーにほほえむ洙利の片えくぼにくちづけて。ぬくもった身体を抱きよせて目を閉じた


《いーのか!希美!》

※ちょっとこじらせてみたいんですけどね...誰にしよーかな(笑)
※本日のラインナップ