キュヒョン side
 
 
ヒチョルさんが来てしばらくして。ふらっとヒョンたちがあらわれた。なにげなく。さりげなく
 
 
ドンへヒョンが席をはずしたときにきいてみた。前からおもっていたこと
 
『ヒョクヒョンにとって、ドンへヒョンってどんな存在ですか?』
 
なんだ突然…そーだな…
 
『朝メシ…かな』
 
朝ごはん?
 
『そ。たべればちょーしいーし。必要なものなんだけど、たまにぬきたくなったり。ものによってはおもかったり』
 
うーん。ふかぃ。そしてなんか納得…
 
『あぁ。なるほどな。大切だけどめんどくさい』
 
シウォンさん…そのまとめ方…
 
でも
 
このひとなら、何て答えるんだろう
 
ヒョンたちは…
 
俺は
 
 
《朝ごはんはきちんとたべましょー》