文聘（ぶんぺい）

時には忘れないといけない事もあると思います。

文聘ですが、魏に仕えた武将で曹操 に仕える前は荊州の劉表に仕えていた人物です。

劉表死後は、その跡継ぎとなった劉琮、そして劉琮降伏後は曹操に仕えました。

文聘は、曹操に呼び出された時に

「荊州を守る事ができなかったことが情けない」

と涙を流し、この旧主に対する忠義を曹操は賞賛したそうです。

『三国志演義』では、「赤壁の戦い」の水軍の将をつとめ曹丕を命がけで逃がしています。

話は変わりますが、みなさんは前の人の事すぐ忘れられますか？

人それぞれあると思うので否定はしませんが私は、忘れるようにしています。

ただ告白して振られた人の事は忘れることができないんです。

それでうまくいったためしなどないんですけどね～

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