ここ最近、iCloudにしても、Googleアカウントにしても、「ストレージが不足しています⚠️」と頻繁に警告してきていた。


画像や動画がストレージを圧迫している。


こ、これは「溜めるトレーニング」では?


本当に、それ必要?と自分に問いかける。なんか一回撮っておくと、ずっと消せないでいたりする。もちろん、必要なデータもあるけど、大半は不要である。


デジタルになってから(なんと2003年から20年分)のデータをすべて整理し、一つにまとめることにした。


昔のデータはもともと日付等でフォルダにしてあったし、iPadのデータは月毎に分かれてくれているので、一日がかりではあったがなんとかまとめられた。


「溜めるトレーニング」は大掛かりではあったが見返していたら、今は亡き方々が映っていたりする。あの頃の苦しかった自分がいたりする。


ああ、生きててよかった…よく生きてきた


と、写真ばかりは溜めておくのも悪くないと思った。とはいえ、かなり不要なものを溜め込んでいたのも事実です。そして、保存場所が整理されてないと、見返す気力も失せてしまうので、要注意です。


ようやく、ストレージにスキマができました。「溜まってますよ⚠️」の警告のおかげで、過去のデータまで遡って整理整頓できました。


これは、データの問題だけでなく、すべてのものを見直す時機かもしれません。


それ、本当に今の私にとって大事なものですか?


常に自分に問いかけていこうと思います。


また、ストレージがいっぱいということは、自分の器をアップデートしなさいというサインにも感じます。溜め込める倉庫を大きくするというより、通り道として道幅を拡げるイメージですね。