「出すトレーニング」を本格的に始めて、ようやく1年。それでも、徐々に上達してきました。


「出したい!」タイミングを待って、💩を出す。


たったこれだけのことですが、本当に奥が深い。💩だけにとどまらず、生活そのものがめぐっていきます。





溜め込んでいた「詰まり」がなくなるわけですから、エネルギー全体がスムーズに循環するようになるわけです。


私たちは「排泄」にしても「お金」にしても「感情」にしても「表現」にしても、「出す」ことをコントロールして、世間様に対して恥ずかしくないように振る舞いなさいと教えられてきました。


「出す」ことは制止されることも多いです。

ところかまわず出せばいいわけでもありませんが、コントロールできない人は未熟な人として扱われてしまう。


そのため、「出す」ことには思い切り抵抗がある人も多いのではないかなと思います。ただ、人のために「出す」ことは許されているので、他者や社会に尽くしすぎてしまうこともあります。


「出し方」のトレーニングは本当に重要です。

自分にも相手にも気持ちよく過不足なく「出す」ことができたら最高だなぁと思うのです。


💩を「出すトレーニング」を続けていたら、この「出す」タイミングがベストになっていく体感があります。


いいタイミングで出せるようになってくると、「出す」ことへの抵抗が少しずつ減ってきます。


そこで、次の課題としてやってくるのが、「入れるトレーニング」です。



「出す」ことで、通り道の風通しがよくなったところで「入れる」ことができないと、空っぽのままです。


これまた、「入れる」ことにも抵抗があったりします。


欲張りになってはいけない。

謙虚でなくてはならない。


逆に入れても入れても満たされないと感じてしまうことも。


最近、この「出すトレーニング」のおかげで、スキマができてきたためか、「入れるトレーニング」も促されてきました。


必要なものはきちんと受け取り、必要でないものまで入れ過ぎない。その都度その都度、要不要は変化するものですので、「今なにが必要か?」を瞬間瞬間で選んでいく。


「出す」はタイミング。

「入れる」はチョイス。


今の段階のトレーニングは、ここを丁寧にやることです。