何かが足りない

何かが欠けてる

こころのスキマを埋めたくて


人に合わせて

社会に合わせて

自分を忘れた


何がほしいか

何を好きか

それすらわからず

見えない力に心奪われ

見えてる誰かにすがりつく


認めてほしい

愛してほしい


心の渇きはいつまで続くの

苦しい

つらい

寂しい

怖い

こんな人生、終わりにしたい

そんな弱音も許せない


出口のない日々

他人ばかりが輝いて見える

比べれば比べるだけ

自分を下げて、おとしめて

心の穴は空いたまま


でも、もう飽きたの

自分を押しころすこと

わたしはわたしを生きていく


人のためにはならないくだらないことも

人の役にも立たないふざけた望みも

湧いてきたものたちにOKを出そう!

それが私





↑↑↑↑↑

この文章、車の中でメロディーとともに

いきなり湧いて、口ずさんだもの。

動画で残しておいて、言葉を拾って、

添削してみた😊








ギリシャ神話に『パンドラの箱』ってある。


パンドーラー - Wikipediaリンクja.m.wikipedia.org


パンドラの意味は「全ての贈り物」


火を盗んだ兄弟に制裁を与えるため、

全知全能の神ゼウスが贈った美しい女性。


そのパンドラが絶対に開けてはいけない箱を

開けてしまう。

そこには世の中のありとあらゆる災いが

封印されていた。

でも、最後にエルピス=希望は残った。











諸説あるようだ。

昔、読んだ子供向けの本では

すべての災いが飛び出していったけど、

間違えて入れてあった希望もいっしょに

人間にもたらされたって話だった。

だから、人間は苦しいときも

希望を見つけられると締めくくられてた。


 昔話や神話には、

 禁忌をやぶる話がたくさんあって。

 イザナギがイザナミを覗いたり。

 館で絶対開けてはいけない扉開いたり。

 その度にどうしてかなぁとモヤモヤした。

 私だったら、タブーは侵さないのに。


パンドラのせいで、

人間は生きてくのが辛くなったのか…

確かに何不自由なくとかないし、

思いどおりいかないことばかりだ…

本当に残念だ…と子ども心に思ってた。

パンドラさえ、箱開けなければなぁ。

パンドラをしばらく恨んでた。




なぜに今パンドラか?

今描いてる点描画のテーマが浮かんだのだ。

と同時に差し上げたい方も決まった。




『パンドラの匣』制作途中。




昨日浮かんできた歌詞とメロディ

点描画ART『パンドラの匣』



パンドラとは『全ての贈り物』

箱の中の希望。



何かがつながる。

神話のストーリーは脇に置いておいて、ね。





私たちは本来「すべてある」が前提。

でも、地球のルールで「すべてない」に

カスタマイズされている。

人生をとおして、

初期設定「すべてある」を思い出すゲーム。

そのためのアイテムが「希望」「望み」。



ただ、「すべてない」の呪縛は強固だ。

自分を卑下して、悲劇を演じちゃう。

ココロのスキマは「すべてない」なんだから

あたりまえだ。


で、それを埋めようと周りの評価すなわち

承認欲求を爆発させる。

いつしか自分の本望を忘れてしまう。

だから、「望み」はレアアイテム。

オーヴとかラーミアを呼ぶ笛レベル😆





このゲームよくできてるなーーー。






まずは「こんぼう」と「おなべのふた」

くだらないことから始めてみたらいい。

倒すモンスターだってスライムから😆



モンスターだから、怖さはある。

でも、倒していかなければ、

世界は平和にならない。


ふざけたことから始めよう。

浮かんできたメロディと歌詞を

録っておくのも、小さいことだけど、

自分に満足したし、ブログにもなった😍



私たちは「パンドラ」自身。

すべてを贈られた存在なんだ。