秋口に始めた点描画ART Tシャツ。
秋が深まった頃から、急に止まる。
描きたいんだけど、エネルギー不足。

仕事行って、帰って、チョコ食べて、寝て。
…の繰り返し。
ホントに何もかも止まっている感じ。


そんな中、点描画ARTの依頼があり、
それも難産ながら、コツコツ打っていた。

「風の生まれるところ」

これが仕上がってから、
本当に風が吹き始める。


これは2、3日で仕上げちゃった。


で、12月。
依頼されていたTシャツにようやく戻れた。


「Ray」=太陽の光線



ドレミの歌の英語バージョンを習ったとき
レの音の歌詞が妙に心に刺さって。

「drop  of golden sun」黄金の太陽の雫

中一の私の脳裏にエジプトの太陽が
ピラミッド越しに差し込んできた。
その歌詞を歌うとき、気持ちよくて。

それから、30年。
突然、その歌詞が頭に鳴り響く。
「Ray」しかない。
先に題名が決まる。


で、しばらく頓挫してました😂
黒地に黄色にしたいけど、
色が黒に吸われてく。
今思えば、光と闇の攻防みたいだ。
何度も何度も、塗り重ねる。
でも、色が…吸い込まれちゃう。



で、ほっといた。
それがよかった。
寝かしておいたら、色が乗る!!!
うまくいかないと諦めがちだけど、
結局いい方向に行っちゃう典型的なヤツ😆
グリッター(キラキララメ🤩)も使えた。



「Ray」の完成が
次の作品を後押ししてくれた。





これまた、むかーし。
静岡ローカルCMで「八角形の納豆」てのが
あって。
ロックな人たちが「ハッカケーのナット〜」
って、歌ってた。
黄色の豆みたいな被り物と黒いサングラス🕶
それが頭に流れてきた。

八芒星が描きたい。
これはカタチから始まるパターン。
色もオレンジ、黄色、白と決まる。

描き始めたら、「白銀の翼」「黄金の愛」。
とくに「白銀」押しが強い。
言葉が湧いてくる。

描き始めるまでに時間はかかった。
描き始めたら、スムーズに仕上がった。
最初、ペンの液が溢れすぎて、
滲んでしまい、失敗かと思ったが。
あ、これはご依頼された方の愛だわ!と。
愛があふれてくる。
すごく大きく深ーい愛。
スケールの偉大さに圧倒される。
描く方の私の器が整ったからこそ、
着手できたのだと勝手に納得。

題名は最後に決まる。

「Cosmic Compass (宇宙の羅針盤)
  〜白銀の翼は黄金の愛を放射する〜」

副題までつきました😆



一気に2作品。
冬眠あっての快進撃😉