私のトドコオリはわかりやすい。
すぐに通じなくなる。
このときもおんなじように、通じなかった。
だけど、イナヅマがはしる空を見ながら、
染めたいって、強く望んだ。
そして、生まれた。
紺と黄の組み合わせ。
自分では思いつかなかったけど、
このオーダーをした方をイメージした柄を模索してたら、
空が見せてくれた。
停滞の中に解放があって、
結局のところ、
どんなときでもわたしは大丈夫なんだってこと。
すべてがクリエイションに通じていくんだってこと。