体調が悪いとき、何が起こってるのか。

 

 

 

 

痛みやだるさ、これは何かに取り憑かれたみたいに、苦しい。

 

 

 

 

第1段階は 物理的に外的な要因を探してた。

姿勢とか、食べ物とか、過去の怪我、気圧、天候とか。

 

 

 

第2段階で 心理的になんか関係するのかもって思い始めた。

人間関係のストレスとか、仕事のプレッシャーとかね。

 

 

 

第3段階 自分の内側にも原因があるんじゃないかって。

自分が元の位置(元気)からズレてるって。

自分の考え方次第ではないか、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局のところ、

不調は不快そのもので、

ワルモノだった。

 

 

 

 

痛みは外からだろうと内からだろうと

自分の上に降りかかってくる災難だ。

疲れるとは、憑かれること。

そんなイメージ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、この夏の終わりにエネルギー整体を受けて、

呼吸法を整え、仰向けになって気持ちよくなっていたら、

急に鎖骨のあたりが苦しくなってきた。

しばらく時間がかかった。

でも、つかえていたものが抜けていく感覚がきた。

と同時に、気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは地球に来るとき、この痛みをセットしてきたんだ。

ここで開放感を味わうために、あえて装備してきたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みよ、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな馬鹿なことってある?って、自分を疑ったけど、

ありがとうが勝手に湧いてきて、涙すら出てきて。

感謝って、そんなにわいてくる経験なかったので、

これは私にとって、真実なんだろうと思います。

 

 

 

 

 

打ち上げ花火みたいに、いくつもセットしてあって、

時がくると、上がってくる。

そのときは辛いんだけどね。

でも、きれいに咲いて散ってく。

快感。開放感。解放感…半端ない。

 

 

 

 

 

 

痛みは快方への兆し、なんだなぁ。