福岡市では、エホバの証人の中で、正規開拓者に再び任命されて奉仕していました。それが、会衆の集会で、実演の割り当てなどが、全然ありませんでした。それで、わたしは徹底的に目立たないようにされていたように思います。
でも、雑誌の配布数などは、正規開拓者の間で一番であったのではないかと思います。特開者の兄弟が、わたしの雑誌の配布数をすごいと言っておられました。
でも、わたしは、エホバ神に奉仕しているということを自覚していたので、エホバの証人の中で、ほとんど目立たないようにされていることは気にしませんでした。
わたしは福岡市でも、ずっと、聖書を毎日読み続けました。私は日本語と英語で聖書を読みました。私は少しずつ、聖書をよく理解できるようになっていたように思います。
そのため、統治体の兄弟たちの解釈に少し、同意できない部分が出てきました。統治体の兄弟たちは、イエスの右手の上にある七つの星は、油注がれた姉妹ではなく油注がれた兄弟の長老たちだと言っていました。
わたしは啓示の書のイエスの右手の上にある七つの星は、聖霊で油注がれた兄弟姉妹すべてを表していると思いました。
私はイエスの右手の上にある七つの星の実体について解釈が統治体の兄弟たちに同意できませんでした
わたしはそのことを統治体の兄弟たちに英文で聖書的な根拠を書いて送りました。わたしは間違ったことを言ったと今でも、思っていません。
わたしはエホバ神は、天的な希望を持つクリスチャンに関しては、兄弟、姉妹、長老、長老でない普通の会衆の成員と区別をされないと思いました。天的な希望を持つ兄弟姉妹は、すべてエホバ神にとって特別な立場にあります。
パウロも、天への召しを受けたクリスチャンは男性も女性も同じ立場にいると語つています。
啓示の書に144000人が、公平に車座になって座っていることからも分かると思います。
統治体の兄弟たちの中には、私をいくらか高慢だと感じられた方もおられたのではないかと思います。でも、統治体の兄弟たちは、わたしに注目されるようになりました。
そのために、統治体の兄弟たちは、わたしのマンションの近くにカメラを据えてわたしを観察するようになられました。兄弟たちの中には、私の言うことが正しいことに気づいておられた兄弟もおられたのだと思います。
霊的な立場に隠しては、兄弟も姉妹も平等です。しかし、この地上においては、姉妹たちは、兄弟たちに服さなければならないとは思います。それで、集会に行った場合は、通常、姉妹たちは教えを受ける立場に立ちます。
しかしながら、男の頭はキリストであり、キリストの頭はエホバ神です。もちろん、女の頭は男です。
しかしながら、私たちは人間よりも神に従わなければなりません。ですから、重要な霊的な真理を擁護するということに関しては、もし、男性の教えること、兄弟たちの言われることが聖書と調和しないと考えるならば、天的な希望を持つ姉妹たちは、天的な希望を持つ兄弟たちに盲従することはできないと思います。
エホバの証人は、天的な召しはほとんど終わったと解釈しています。でも、私は、この頃、天的な希望がとても強くなり抑えきれなくなりました。確か、北九州市だったと思いますが、油注がれた日本人の兄弟がおられると聞いて、そこをお訪ねしました。彼は確か新聞配達をしておられ、奥さんの姉妹は、地的な希望でした。そして、その兄弟のお話を伺いました。
その兄弟は、何か、やはり、統治体と異なる特別な説をもっておられ、それで、天的な希望を自覚して、象徴物にあずかり始めたといわれていたと思います。わたしは、エホバ神はさまざまな理由があって、ひとりひとりのクリスチャンに天的な希望を与えられるのではないかと思いました。奥さんの姉妹は、将来、夫と離れなければならないことをとても残念に思っておられました。
それで、私は、福岡市で初めて象徴物にあずかりました。でも、エホバの証人の統治体は、天的な召しはほとんど終わったと解釈していて、一部のエホバの証人の兄弟は悪霊の影響を受けて、象徴物にあずかり始めるのではないかと記事の中で、語っていました。それで、他の証人たちは、わたしが本当の油注がれた姉妹か疑われたと思います。
そのことは、わたしに個人的な苦難をもたらしました。