- 前ページ
- 次ページ
久々に外で自転車。
いつも通り9時発。
荒サイ走ってるころは、
大した暑さじゃネ~ナ~なんて、
思っていたが、
川越あたりから、
熱が身体に籠りはじめた。
物見山で、もう、おなかいっぱい。
水道の水を全身にかぶるが、
全然涼しくない。
もう、かえりたくなったが、
いつもの河原まで走る。
毎年、毎年、
水量が減っている。
前ほど、
冷たくもない。
今年も水不足になるのだろうか…。
15分ほど水に浸かり、
そこそこカラダの火照りが、
治まったので、
ユルユル白石峠に向かう。
峠手前の土産物屋で、
給水のため、
ラックに自転車をかけるが、
先客がおり、
ディレイラ―をガチャガチャやっている。
なにもこんなとこでやらなくても、
と、思って観てたが、
白石の下りで砂利にのり、
落車したそうな。
左手、前腕が傷だらけ。
ディレイラ―ハンガーが、
思いっきり内側に入り込んで、
ワイヤーや、スクリューを弄っても、
まともに変速しない。
と、業を煮やしてか、
手でディレイラ―を引っ張り出した。
見かねて、
ワタシのホイールを使って、
ハンガーを修整してみてはと、
提案するが、
え?なんすか?それ?
と。
言うよりやった方が早いと、
ワタシのリヤホイールをはずし、
先方のディレイラ―を外した穴に、
ハブ軸をねじ込む。
上の方で、マイナス1cmぐらい、
下の方で、プラス3cmぐらい曲がっている。
引っ張りすぎダロ。
タイヤレバーを定規にして、
すこしずつ慎重に曲げ直していく。
思ったより、
綺麗にタイヤレバーの幅ぴったりに、
二本のホイールが平行になった。
あまり、こだわりすぎると、
なにしろ、
去年、
自分のシナプス号のハンガーを、
修整器を使って、
真っ二つにした前歴があるので…。
ホドホドのところで、
シナプスのホイールをはずし、
あとは、先方さんにまかせたら、
案の定、
ガイドプーリーと、
スプロケの歯の間を調整するネジ?
(ナンテ言うの?)
を潰しそうになっていた。
チョット!ヤメテ~と絶叫し、
さらに被害が拡大するのを、
寸でのトコロ止められた…。
組んだあとも、
しばらくガチャガチャしていたが、
妥協点を見つけたらしく、
「これで家まで帰れます!」
と。
もう、
30分ほどコノ場所に滞在したため、
すっかり帰る気でいたが、
「気を付けて登ってください!」
と、声をかけてもらってしまったので、
しぶしぶ登るコトにする。
しぶしぶ、だらだらと頂上。
100ml当たり53kcal!!!
常飲しよう。
ラン無しなのに、
グダグダにくたびれた、
170km。