エレキギター、ベース、ウクレレなどのエンドピン(ストラップピン)部分用の革製ワッシャーを制作する際にセンター出しが大変なので、専用治具を制作しました。
ポンチ用のガイドは10ミリ厚のアクリルをレーザーカットで作り、あらかじめ外径サイズで抜いておいた革のガイドは2ミリ、3ミリも厚で作りました。
透明アクリルで制作しているので作業中にガイド内の革が確認でき便利です。
ポンチはハンドプレス機に磁石で固定しているだけなので、ガイドにそって自動的にセンター出しが出来る仕組みです。
これで綺麗に真ん中に穴があくようになりました^_^
革製ワッシャーは高級ギター等のストラップピンとボディとの間に使われていて、ラッカー塗装の保護及び緩み防止として知られています。
今回はコバ処理をしなくて良いポンチで制作してみましたが、革を直接レーザーで切った方が安定した製品が出来そうなので次にチャレンジしてみます♪