11日に起きた東日本大震災の余震で、福島県警いわき南署は16日、震度6弱の揺れを観測したいわき市の土砂崩れ現場から男性の遺体を発見、行方不明になっていた同県須賀川市北横田の会社員増子正美さん(31)と確認した。
現場は、いわき市田人町石住の県道で、約150メートルにわたって土砂崩れが発生し、県道をふさいだ。増子さんの遺体は土砂に埋もれていた車の中から見つかったという。
同署によると、増子さんは11日朝から仕事で同市に出掛けていた。同日午後2時45分ごろには、同僚社員が電話で話をしていたが、地震後から連絡が取れなくなったという。12日、増子さんの家族が県警須賀川署に届け出ていた。
<時事通信より>
余震の被害もあるのですね。
あれだけ揺れれば当然ですね。
地盤も緩んでいるし。
でも遺体が見つかっただけでも良いのかもしれません。
まだ行方不明の人がいます。
辛いですね。