時間は実在するか・しないか? | ~学校では学べないことをまなぶ~

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学校ではなにが学べるでしょう?

計算力?文章読解力?
コミュニケーション能力?
疑い力?
駆動力?
思考力?
選択肢を増やす力?
自己発信力?
大局力?
ひらめき力?


【大学授業】




時間は実在するかしないか?…を学生にたずねると、
「する」が50%、「しない」が40%、「わからない」が10%。



学生の半数が、時間はある!と感じ思っているのは、
生まれたときから、決められた時間(例えば動いている時計)が生活の中にあるからでしょうか。

4割の学生が時間はないと感じているのは、そもそも実在するとはなにか?という問いからでしょうか。



『1秒』は、光を基準にして決められています。
誰かによって”決められた”時間の長さ。

しかし、
『1』の基準は単位によって、捉え方によって、人によって…さまざま。

数は、”単位”というものを人間から与えられることで生かされます。