水曜日にご来店いただいたイエス好きの常連さんＴ田氏との話の中でちょうどこのアルバムの話が出まして、初めて聴いてみたのですが、これが中々興味深い内容。シャドウギャラリー、カイロ、マジェランなどよく中古プログレコーナーで見かける現代のバンドによるイエス愛を思いっきり感じる名演の数々...これは良いですね。
このアルバムに興味を持った最大の原因は、僕が敬愛するスティーヴモーズがスティーヴハウのアコギインストの名曲を2曲やっている点。モーズは兼ねてからハウからの影響を公言していたし、1982年のドレッグスのアルバムではハウとのアコースティックギターデュオまでやってますからね。モーズがこの2曲を取り上げるのは至極当然と言えます。
その他もスティーブハウ、ピーターバンクスやパトリックモラーツなど、本家イエスのメンバーによるナンバーなども収録...これはイエス好きであれば必聴の作品ではないでしょうか？
