どこかほのぼの&終始マイペースなネッド君に対し、ヘイミッシュは余裕綽々の職人的プレイで見所満載。約1時間半のライブで計11曲演りましたが、ヘイミッシュは2曲目にアヴェレイジホワイトバンド時代からの十八番である“Work To Do(オリジナルはアイズレーブラザース)”で早くもリードボーカルを披露。その声の艶と伸びは、まさに現役のアーティストそのもの!という感じで感動すら覚えました。
リズム隊とオルガン&ローズピアノのキーボード2台編成によるプレイヤー陣がまた素晴らしく、特にキーボード2人は、ソロ応酬時に左右の楽器を入れ替えるなどのアクロバティックなパフォーマンスも披露して大変盛り上がりました。
総じて大満足の一夜だったのですが、唯一惜しまれるのは、ラストのファンクナンバー“To Prove My Love”を長く演り過ぎて、アンコールに応えることが出来なくなってしまったこと…ネット上で得た情報によりますと、その前の公演ではアンコールで1stアルバム収録の“Postcard From Hollywood”を演ったとか…くぅぅ~っ、それ、聴きたかったな~。
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