こんばんは、根本 沙璃(さり)です。

 

ちょうど、2年前の今ごろの時期に
一人で長崎に行きました。



生まれて初めての長崎でした。

江戸時代に、外交が行われていた
地域だけあって、オランダと
中国の文化が融合した

独自の魅力を放っているのが
印象的でした。

日本の和・中華の華・オランダの蘭で

「和華蘭(わからん)文化」

と呼ぶんだそうです(笑)


まず最初に、平和公園へ行き
追悼記念堂でお線香とお水を

その後、メインのところで
お花とお水をお供えしてきました。

 

 



それから、中華街へ移動しました。

この中華街から、5分程度
歩いたところに、江戸時代に
住んでいた

中国人のコミュニティの
跡があります。

 



町並みも、建物も、建造物に
書いてある絵も、廟(お宮)も

ほぼ当時のまま残っているそうで


まるで、タイムスリップと
海外旅行を同時にした気分になりました!



廟(お宮)に祀られているのは
中華道教の神々に観音様でした。


中華街でゲットした月餅や
桃まんじゅうなどのお供えものを
もって、一つ一つの廟を

巡っては、神様や仏様に
お会いするのが、楽しくて
うれしくて、仕方ありませんでした。

 




また、中華街から少し離れた
ところにも、たくさんのお寺があります。

たとえば、インゲン豆をこの国に
もたらした、中国の僧侶
隠元禅師のお寺、「萬福寺」や

そのほかいくつかの
お寺にいったのですが

これが、見事に、中華道教の
廟の造りと似ています。



お祭りされている仏様も
道教式にアレンジされていたり

道教の神様が祭祀られている
お寺もありました。


異なる宗教を、柔軟に取り入れた
日本のおおらかさを感じるとともに

神様や仏様は、元をたどると
やはり、同一なんじゃないか
とも、思いました。



私は、特定の宗教だけを
信仰しているわけではないんですけど

目に見えない大いなるご存在
というのがあって、それが

私たちにたくさんのギフトを
もたらしてくださっているの
だろう、と

深く感じ入る長崎の旅を
思いしたのでした。



神様って、目で見ることは
できないけれど

(中には、見える特殊能力を
持つ人もいらっしゃいます)


感じることが、できます。


それは、頬をなでる風や
春夏秋冬をめぐる植物など
数々の命


川のせせらぎや海の波
陽光や、大地の広がりや
鉱物などが

教えてくれます。


もちろん、人を通しても(^^


そんなわけで、私たちは
独立した一人の人でありながら

一人じゃないのだ、と実感します。


生かされている、生かして
いただいていることに感謝が
わき起こる、長崎の旅の思い出でした。

 

 

 

虹癒やしフェアでお会いしましょう!

 

 

 

 
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