こんばんは、根本沙璃です。

 

「悩みがないのと、悩まないは、違うのよ」

 

「行ってこい、行って、ちゃんとゼロにしてこい。

ゼロひして、ただのバカになって戻ってこい」

 

「女(=大切な人)のために人生を決めるのって

女(=大切な人大切な人)にも、失礼なんじゃないかなあ」

 

「失敗してくれよ。

失敗して、俺の生き方は間違って

なかったって、思わせてくれよ」

 

 

これ、今回おすすめしたいドラマで

私が感動した名セリフの一部です。

 

まだまだ、数え切れないくらい

 

覚醒のセリフとシーンが満載です!

 

***********************

 

さて、みなさん、今日は、梅雨の中日なのか

こちら千葉県成田市は気持ちの良い晴れでした。

 

最近、ハメハメハ大王をしのぐ

のんびりっぷりでして

 

風が吹いたら遅刻して

雨が降ったらお休みさ

 

ではなく

 

空が晴れたら遊びます★

 

になってます(笑)

 

というわけで、ふらっと成田の隠れ

パワースポット、カフェ風車にお邪魔して

 

ネパールのソウルフード、薬膳カレーランチを

屋外でいただきました。

 

 

ここ、パスポートのいらない海外ですわ。

 

午後は、道の駅で新鮮な野菜をゲットしてきました。

 

で、夕日を見るとしたくなることがあります。

 

ベランダでビール。

 

なんでしょうね、あの日の入りというか

夕刻の魔力。

 

南の島のリゾートを旅している時の

気分になるんですよね。

 

今日1日の充実した瞬間の連続に感謝して

 

残った仕事はすべて明日にまわして(笑)

 

心から、ぼ~~~~~~っとする。

 

空を眺めて、目の前の緑に浸って

鳥の声に耳を澄ませて

 

ビールをぐぐっとやる。

 

そんな時間を過すと、みたくなるドラマがあります。

 

それは、「ビーチボーイズ」。

 

 

 

 

 

これ、1997年に放映されたドラマです。

 

反町隆史さん、竹ノ内豊さんをはじめ

広末涼子さんなどの超大御所俳優

アーティストが出演するドラマです。

 

お恥ずかしながら、このドラマがリアルタイムで

放送されているとき、まったく興味がありませんでした。

 

学校にいくと、友達がいいます。

 

「ねえねえ、反町隆史と、竹野内豊、どっち派?」

 

区別がつきません。

 

話についていけませんでした。

 

しかし、私の流行オンチをよそに

これは社会現象になるほどの

高視聴率のドラマだったんですってね!

 

私は、千葉県の南房総をこよなく

愛していまして、2年ほど前、南房総の

観音様33カ所巡りをしました。

 

その時に、ふらっと立ち寄ったカフェの

マスターが、このへん界隈は、

あのビーチボーイズのロケ地なんですよ

 

と、教えてくれて、記念写真を見せて

もらったのが、きっかけです。

 

まあ、どうせ、ナンパな男がどーでもいい

惚れたハレただのを演じる茶番劇だろう

 

と思い(失礼!)

 

しかし、観音様めぐりで出会ったものは

自分に必要なメッセージだということで

 

帰宅してから、試しに見てみたんです。

 

そうしたら・・・・

 

 

ヘンタイ級にハマってしまいました(>▽<)

 

もう、何回見たかわからないほどです。

 

時間ができたら、見る(笑)

時間を創って、見る!

 

そこには、純粋な男性同士の友情と

 

過去と未来への複雑な思いを

抱える少女の精神的な成長

 

その他、いろんなものを背負って

乗り越えて行く、大人の生き様が

ありありと描かれています。

 

房総の美しい海を背景に。

 

房総LOVEの私としては

おのおののシーンでどこが

舞台となっているか、だいたいわかります。

 

南房総って、鎌倉とか湘南のような

垢抜けたスタイリッシュな感じがなくて

 

手つかずの田舎くささとか

素朴さが、魅力なんですよ。

 

それが、見事に映し出されている。

 

で、長くなったんですが

 

なぜ、この時期にこのドラマを

オススメしたいかといいますと

 

実存的変容

 

の象徴だからです。

 

実存的変容というのは

 

言い換えると

 

今までの、「こうあるべき」として

生きてきた

 

装いの自分を、思い切って脱ぎ捨てて

 

命の声に従って、生きる道を

選んだ「バカ」のあり様から

 

魂の声に従って生きる

指南となるからです。

 

このコロナ禍をきっか

 

バカになることに、許可が下りた人って

けっこういるんじゃないですかね。

 

このドラマが放送された時に他に

放送されていたTVドラマは

 

ラブ・ジェネレーション

 

一つ屋根の下

 

失楽園 など。

 

ちなみに、一年前の1996年は

 

ロングバケーション

 

古畑任三郎

 

ピュア

 

などだったみたいです。

 

私は、まあり見ていなかったものが

ほとんどですが、

 

21世紀を目の前にして

 

これらのドラマが、幸福感の定義のップデート

魂の解放のメッセージを発信していたのが

今だとよくわかります。

 

そういった意味でも、ビーチボーイズは

解放具合が気持ちよい。

 

シンプルで、ドロドロ感がゼロです。

 

主人公の2人は、当時憧れの

対象とされていた男性像のカラーを

見事にリニューアルしていたのだと思います。

 

男性にとっても、男は、こうあるべき

という概念を取っ払うことができたから

あれだけ視聴率が高かったのではないかと。

 

とにかく、自分の殻を破りたい

 

人生を思う存分満喫したい方に

ぜひ見てほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 
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