こんばんは、根本沙璃(さり)です。

先日、新嘗祭(にいなめさい)=五穀豊穣のお祭り
をみに、近所の神社へ行きました。

が、すでに終わっていました(泣)


かわりに、七五三の参拝の方々が
見受けられて、チビっ子たちのかわいい
着物姿にあやかることができましたよ。

こんなふうに(爆)



沙璃、三歳の鼻ほじりでした~。




おっと、神社の様子です。




小雨でしたが、また趣がありました。

さて、七五三。

詳しくは、各自調べていただくとして


運命学の理論は、この七五三にも
影響を及ぼしています。

◆七(7)=5行(木火土金水)+2(陰陽)=7
◆五(5)=5行
◆三(3)=天地人

どういうことかと言いますと

地球を創るエレメント(要素)5種類に
陰と陽に守られています。

天から授けられた命を
この地球で形にし、人として
生かしていただいています。

天地への感謝のお参りなんですね。

医療が発達しておらず
安定した衣食住の確保が
困難だった昔は、子どもが
3歳まで生きられるのは
そう簡単ではなかったんですね。

3歳に至るまでに、自然界の力で
残酷なまでに淘汰されました。

だから、3歳まで生きれば、まずは
ひと段落だったのだそうです。

そして、7・5・3を足しますと、15になります。

これは、元服(げんぷく)といって
昔の日本では、大人の仲間入りの年齢、
つまり、刀を所有することが許可された年です。

このなごりが、現代にもあります。


そうです、義務教育の完了の年齢です。

ちなみに、児童心理学でも、3歳、5歳、7歳は
人生脚本が確立される重要な時期であったり
成長段階の節目と言われる目安になるんですよね。
(諸説あり)

というわけで、大切なお子様の
七五三を迎えた方々、おめでとうございます!

ここまで育てた、あなたに乾杯☆☆☆

これからも、天地の無尽蔵の恩恵を受けて
豊かに、健やかに育ちますように。