「ハルビン」の韓国公開は、今年秋夕連休(추석 9月15日~18日)が有力だそうですね。




秋夕公開ってことは、かなり多くのスクリーンが割り当てられるだろうって。





ファンサイトが作成した(?)ポスターも9月劇場公開になっていますね。
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ハルビンの映画製作費はなんと300億ウォンが投入されました。


文化コンテンツ投資業界関係者によると、高コストが投入されたテントポール映画(興行の可能性が高い作品)だけあって、劇場観客750~800万人の損益分岐点を達成する見込みだって。





メイン投資と配給を引き受けたCJ ENMは 、2024年 5月14日 から12日間に渡って開催された「第77回カンヌ映画祭」に「ハルビン」を出品。
海外マーケティングにも注力されたのですね。 
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「ハルビン」は、ヒョンビン演じる独立運動家、安重根(안중근アン·ジュングン)の実話ベースの諜報アクションジャンル映画。


演出は「内部者たち」(2015)、「麻薬王」(2018)、「南山の部長たち」(2020)を通じて、激動の韓国現代史をスクリーンに盛り込んでこられたウ・ミンホ監督さま
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ヒョンビンをキャスティングした理由は、
演技の真正性だ。ヒョンビンは安重根の心を真心を尽くして表現できる俳優だ。
そしてモンゴルやラトビアなど険しい地でたくさん撮影したので体力がよくなければならなかったが、彼は海兵隊出身だから
」って。


 
 
 
 
モンゴルとラトビアのローカルロケにこだわった点について

実際の独立運動家たちがいたのは中国とロシアだったが、撮影は不可能だった。
ラトビアはソ連の植民地として長く残っていたため、当時の建築様式が多く残っていた。
俳優たちが階段を上る姿だけ撮っても歳月の質感が自然に埋まった。

モンゴルの無限に広がった大地の上に立つと、人間が限りなく小さな存在のように感じられた。
不思議なことに、精神はむしろ澄んだ。安重根と独立闘士たちも同じではなかっただろうか。

セットではなく実際のロケーションで映画を撮ると俳優の演技が変わる。
モンゴル首都ウランバートル空港からフブスグルまで行くのに3泊4日かかる。

 
氷が膨張しながら割れる音までも映画に盛り込むため、夜明けから現場に出た。


 

 

圧倒的スケールですね。照れ



 
 
ラトビアの正式国名はラトビア共和国(Latvijas Republika)。
第二次世界大戦時にソ連に併合され、1991年にソ連が崩壊する直前に分離独立した国。

 

 

首都はリガ。

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フブスグルは、モンゴル北西部のロシア国境近く。

冬にはフブスグル湖の湖面は完全に凍結するそうです。

 

 

 

 

 

で、ハルビン駅のロケ地が、発電機のレンタル屋さんのブログで分かりましたね。爆  笑

 

「2023.4.7映画ハルビンセット場の建築に使用される発電機を運搬してきました」って。

クランクアップの後なのでお片付かなはてなマーク

 

 

 

 

 

あの緑の物体が、イベント発電機。

防音仕様なので音が出ないんだって。

 

 

ハルビン駅は、영주のセットだったのですね。

 

 

 

ウ・ミンホ監督によると、
 「安重根がハルビン駅で伊藤博文を暗殺した瞬間がクライマックスではない。」そうです。
その後が重要な映画だ。映画で直接確認してほしい。」って。爆  笑

やっぱソウル行かなくちゃね。






🐦おまけ🐦

ビニ友さんが母との思い出の鳩サブレを送ってくださいました。

覚えていてくださってありがとうございました。




シールが可愛いラブ




本当に懐かしく美味しくいただいています。