こんばんは
前回、ジナンの新作を多くの方が見て下さり、本当にありがとうございました。
編み方動画も好評のようで世界中からコメントが寄せられていてびっくりです。
さて、ちょっと今回は重重のお話ですが、終活についてです。
実は、嫁っ子のお父さまが突然倒れて大学病院のI C Uでお亡くなりになりました。
お孫ちゃんの運動会などいつもご一緒していたので、とても驚き、信じられませんでした。
家族葬がとても慎ましく行われました。
岡山市営の新しい斎場です。
とても綺麗で静かで落ち着いた設備。
お別れの場としてとても良いなと思いました。
お亡くなりになる直前、医師の病状説明の時、奥様のご希望でナースの私も同席させていただきました。
画像を一目見て非常に厳しい状況だと分かりました。
医師がとても丁寧に詳しく説明して下さり、
最後に次のようにおっしゃいました。
「ご本人様が、回復の見込みがない状況においても延命治療を強くお望みだったかどうかが明らかでない以上、ご本人様の尊厳を損なうような延命治療はお勧めしません」
奥様は、ご夫婦でもしもの時のことを一度も話し合ったことがない。そのことをとても後悔しているとおっしゃっていました。
あらためてエンディングノートの重要性を学びました。
特に医療、介護の希望を明確に書き込んでおかなくちゃいけないなと思いました。
突然倒れた場合には、持病やかかりつけ医、服用薬などの情報が必要ですね。
認知症や寝たきりになった時の希望も書いておこうと思いました。
そして回復の見込みのない場合の余命宣告、延命措置、臓器提供、最期の時の希望なども明記しておくことが重要ですね。
で、とりあえず安いのをポチっとしましたよ。
一番わかりやすい エンディングノート | 東 優, リベラル社 |本 | 通販 | Amazon
終活に取り組むことは、今後の人生に前向きに生きることでもあると書かれていました。
お休みの日に、書けるところからぼつぼつφ(•ᴗ•๑)書いていこうかな。。