ソウル旅4日目のお昼ごはん。
ライムの家の後、せっかく東大門に来たから
陳玉華ハルメタッカンマリへ行きました。(진옥화할매 닭한마리)
今回3回目リピ。
一度食べると中毒性あり。病みつきになる美味しさ。
いつもは鐘路5街駅側から行ったけど、
初めて東大門駅側からです。
東大門駅9番を直進。1本目を左折。
屋台通り1本目を右折。「焼き魚横丁」を進むと「タッカンマリ横丁」です。(徒歩約5分)
お目当てのお店に向かう途中、焼き魚屋さんたちが連なってました。
狭い小道なのに外で焼くのね。日本では見られない光景を横目で見ながらズンズン進む。
におい攻撃
しかも大量同じようなお店が連なっているのにこんなに焼いて大丈夫
謎
13時10分。
チンハルメ(陳おばあちゃん)のタッカンマリに到着。
ごちゃごちゃの人混みにびっくり
最後尾がモルゲッソヨ。
番号札だと分かってお店の中へ。
美人店員さんが18番の札をグィと私の手に押し込んで、ドアをぴしゃりと閉めました。
無愛想さにまたまたびっくり。
そやそや、ここは日本ではなかった。
マイクが全然聞き取れない。
40番台とか60番台とか、番号バラバラ
一体、どういうシステム
どのくらい待てばいいのさっぱり分からない。
(以前は待ち時間なしだった)
私的には、他のタッカンマリ店でも、
なんなら焼き魚屋さんでもよかったのだけど😅
初渡韓のmakiさんが
「私まーつーわいつまでもまーつーわ
たとえあなたが無愛想でもー」
とおっしゃるので待ちました。←歌ってない
小学生の女の子たちが手遊び歌をしながら待ってました。めっちゃ可愛い。
おかげで楽しく待ちました。
30分待ちで2階へ通され、
座ったと同時にアルマイト洗面器が運ばれてきました。早っ
メニューは、タッカンマリオンリー。
「タッ」鶏、「ハンマリ」一羽
丸ごと一羽。インパクト大
写真撮ろうと思ってスマホ向けたけど、
あっという間に解体が始まって待に合わず早っ
地元民は自分でハサミで切ってる方もいらっしゃったけど、外国人には無言でバキバキ豪快
慌ただしく立ち去る店員さん。
初めての外国人客は、食べ方分からないかも。
教える気配は全くない。
で、タレの黄金比は、事前調べして「旅行のしおり」に書いておきました。
醤油1:お酢1:辛子1/2:タデギ1/2(唐辛子ベースの自家製ダレ)を混ぜ混ぜ。
んん
スープがかつてのおいしさと違う
makiさんはマシッソ、マシッソもりもり食す。
途中、お隣の韓国人がキムチを入れてるのを発見。
張り紙にセルフと書いてあるのに気づく。
他のお客さんに付いて行くと階段のところにキムチ冷蔵庫。一番端っこに冷水機。
冷水機の使い方が分からなくて、若い女店員さんにオットケ ハルカヨ
すると、コップを乱暴にひったくって、
なんでこれが分からないの?って顔された。
優しさは期待していないけど、
あまりの不誠実さにまたまたびっくり
有名になり過ぎたのかな?
お客さん多すぎのわりに店員さん少ないので大変そう。
でも勇気出して、떡(トック お餅)주세요~
ぷくぷくもちもち
めっちゃ美味しい。
満腹して体も温まりました。完食
めちゃ値上げ。
タッカンマリ 닭한마리28,000w
お餅サリ떡사리 2,000w
ネギサリ파사리 2,000w
ご飯 공기밥 1,000w
じゃがいもサリ감자사리 3,000w
ククスサリ국수사리 5,000w
焼酎소주 5,000w
ビール맥주 5,000w
清酒청하 5,000w
百歲酒백세주 7,000w
山楂春산사춘 7,000w
お味以外は期待しないでね~
静けさやサービス、ゆったりお食事を望むならよそのお店へ
長蛇の列を我慢するほどではなかったです。
(並んでないし)
タッカンマリの次は、忠武路(충무로)駅へ。
いいことがありました。
さすが、元「映画の街」
16:00頃、忠武路(충무로)駅2番出口のバス停から循環バスに乗り込みました。
ほぼみんなソウルタワーに行く人たちなので楽勝でした。
ちょうどこの日から8001番バスが運行開始。
それに乗ってソウルタワーへ向かいましたよ。
つづく~