2023年11月25日(土)韓国4日目。
つづきです。(シガロケ地巡り最終回の巻)
駐車場から再びお隣の公園へ。
산마루 놀이터(サンマル遊び場)の「산마루」は「산 山」の「마루 頂上」の意味だって。
高台にあって街並みを見渡せることから、子どもたちが山や自然と仲良く自由に遊べる場所というのが名前の由来だそうです。
ところでこの形を見て、日本人の私は🍮「プリン」or「富士山」が思い浮かんだけど、
では「指ぬき型(골무 모양)」と表現されていて、へぇ~びっくり。
この公園のシンボルを「指ぬき型」にした理由は、
この公園が「アパレル産業のメッカ」昌信洞(창신동チャンシンドン)にあるからだって。
昌信洞には1000以上の縫製工場があるそうです。 ここ
で、思い出したんだけど、私、以前の「指ぬき」を買いました。←(使わないけど)
精巧なハンドメイドでめちゃ可愛くて一目惚れ
北村(북촌ブックチョン)の東琳メドゥプ工房 ここ
この形確かに
実はこの公園韓国初の新しいコンセプトで作られたクリエイティブな遊び場でした。
①ジャングルジム②オープン広場③野外砂遊び場④宝探し⑤黄土遊び場⑥出入口 地下には図書室やメディア施設あり
よくある滑り台やシーソー、ブランコはなく、
土や砂で遊べて自然を体感でき、子供たちの想像力や挑戦心を刺激できる創造的な遊び場になっています。
そしてこの巨大「指ぬき」
キルライムで頭の中がいっぱいの私たち。
大して興味もなく、中をチラ見しただけ。。。
(激しく後悔)
じつは内部は度肝を抜く構造と設備
さすがソウルやることのスケールが違いますね。
全長100mの通路をぐるりと回りながら上層まで行くと頂上は「展望台」だそうです。
蜂の巣みたいなユニークなジャングルジムは、冒険の遊び場として子供たちに大人気。
高さ9メートルもあるけど、しっかりしたネットで繋がれているので安心安全。
展望台からはソウルを一望でき、子どもたちはいつでも空を見上げることができますね。
そうとは知らずめっちゃ残念なことをしました。
画像:ここ
で、ご面倒ですがこの動画をぜひごらんください。
まず、トップページにあのサンタさん発見
この子でしょwww
あ、これが言いたかったわけではありません。
動画の2:56~3:13にほんの一瞬ですが、
キルライムの家のお庭が映し出されます。
白いフェンスにフレンチのメニュー
動画のおかげで〈우유소ウユソ〉という名前のレストランだったことがわかりました。
우유소(乳牛所)とは、朝鮮王朝時代に王室に牛乳を供給するために設置された所のことでした。
在りし日の우유소に行かれた方のブログです。
こちらのブログで内装やインテリア、メニューなど詳しく分かります。
画像をお借りしました。
照明が変わったのはこのためだったのね。
動画3:13~はお隣「MilliM」の紹介です。
ぜひ見てね。凄すぎてツッコミまつりww
さあ、このぐらいにして
makiさんのロケに入りまーす。
この場所はなくなっているので道路沿いの東屋へ。
〈makiさん準備〉
ぼろカバンと安全ピン3つ
〈すーにゃん準備〉
私がハンタムハンタム(一針一針)手縫いしたやつ。
(makiさんが実物見てびっくり)
m:よくこんなソックリなのがありましたね~
す:だから~私がハンタムハンタム....
信じてなかったんかい
この日のために倉敷デニムストリートで買った上着
東屋の柱に( ̄b ̄) シーッ!
소곤소곤(ソゴンソゴン)ひそひそ話せって
ではひそひそと
切なくやるせなく“止血バンダナ“ナデナデ
キルライムに成り切るmakiさん。
下からバイクがブィーーーン。
カット
座る位置を変えてテイク2
ハイ~
同時刻、同じくやるせない思いで遠くから見つめるキムジュウォン 。
この場所は謎のまんま。。。
続いて、“止血で悪るかったわね“のライム。
Gジャン着たままがよかったね。
日当たりがいい公園で暑いぐらいの気温だったからね。
ライムが座った断崖絶壁の場所
現在どうなってるか検証。
2015年9月のすーにゃん画像で検証します。
この日は土砂降りで雨で濡れていて、滑ったら奈落の底に転落しそうなスリルを味わいましたww
2023年11月の画像と㊤を比べると、フォトゾーンの前の景色と同じでした。
やはり🌳🌳の間の“断崖絶壁“は、現在「フォトゾーン」になっていました。
もう少しフェンスは高いほうが安全じゃね
フォトゾーンから撮影したソウルの街並み。
城郭が見えます。その向こう側に高層ビル群。 圧を感じます。
いずれ昌信洞の味わい深い昔ながらの町並みも再開発で変わっていくのかな...
12:40そろそろペゴパ。
丘の上の元タンコゲ公園ともお別れです。
下山しようとしたら路駐の間をかっ飛ばして登ってくる車
キムジュウォンもあの白いオープンカーでこの道を何度も通ったのね。。。
私的には「行きの上り」より、「帰りの下り」がさらに怖かった
無用の長物となったダイソーシューズや撮影の小道具など荷物抱えてwww
あ、アレ写真撮ろ!
いきなり方向転換まっすぐ歩けよww
手すりが〰〰〰〰〰波線で可愛い~
突然、目の前にちーちゃん現る
19歳だった我が家のチャトラのちーちゃんは、
2023年7月6日🌈を渡っていきました。
声をかけても知らん顔でゆっくり歩いて姿を消しました。
ちーちゃんが韓国まで付いてきてくれたのかな。。。
ベランダに옹기 (オンギ 甕)です。コチュジャンやテンジャンが入っているのかな。
道の端っこの赤いのは、消火栓。
マンホールには119消火栓・駐停車禁止の文字。
鋭角に曲がったシュール過ぎなS字坂。
異世界に吸い込まれていきそう。
大回りして外側を歩くしかない。
S字急勾配のくねくねを2つクリアすれば、あとはイロプソ
行きは全然気づかなかったけど、ところどころにミニ花壇やプランターがありました。
雪化粧したような白い縁取りの葉っぱは「初雪草(ハツユキソウ)」かな
手入れがいい加減な感じが否めませんが
曲がった電信柱が見えてきたら、あとちょっとね!
無事、古びた商店街まで降りてきました。
トンデムンの前の道を進みながら「ここ⑤のところアルハンブラロケ地よ〜」
2019年4月に一人で行ってみたブログ ここ
大きな交差点を渡って
⑨⇒⑩の道端でこんな露天商。
レギンス履いた色っぽい足のマネキン。
赤くて可愛い屋台椅子。
青い手押し車。。。韓国っぽさ全開。
なんて癒される光景。
アジュンマが商品を吟味中。
韓国人って手を後ろで組む人多めな気がする。
そしてお昼ご飯を食べにディープなところへ。
つづく〜