忠清北道(チュンチョンブクト)の忠州(충주チュンジュ)は韓国のど真ん中
ソウルからここまで南下すると、さすがに景色はローカル感満載。
山に囲まれて、手つかずの自然の魅力がいっぱい。
これを書いたのが2020年2月。
本当に来れたんだわ~~感涙
비내섬(ピネソム:雨の島)駐車場
비내쉼터(ピネ休憩所)
多くの映画やドラマのロケ地として名を馳せるピネソム。
一番端が「愛の不時着」
makiさんと二人で韓国で流行りの🫶ハート。
このように進みます。
橋を渡って右折。
100mほど進んで左折。
広い原野をまっすぐ300mぐらい進んだ先。
おばちゃん二人がトイレに行っている間に、若い子たちは撮影会。めちゃ綺麗な新しいトイレでした。
聞こえてくるのは、川のせせらぎと風の音。
自然音だけの世界。
ソウルへ向かって穏やかに流れる南漢江。
朝から霞んだ空ばかり見ていたので、青い空と澄んだ空気が本当に気持ちいい
橋を渡ってすぐ目の前の木々。
ガイドさんが「よく見ると木にゴミが引っかかっていたり、折れたりしているでしょ。
8月の大雨で被害にあいました。」
「ゴミもだいぶ片付いてあれだけになりました」
「この辺、全部洪水で浸かってしまいました。」
とおっしゃっていました。
元々洪水が起きやすい中洲。
雨の島の由来でもあるようです。
川沿いの途中に石の塔が積まれていました。
住民たちが祈りを込めて新たに積み上げた石の塔だそうです。
標識のところで左折。
これも流されたので、作り直したって。
石ころゴロゴロの道を若い子達はずんずん進みます。
ほぼ直線の道だけど、アップダウンがあって若干痛い目にあいます。アセアセ
このあたり、チスたちがリアカーを押した場所。
リアカーは、もうなくなっていました。残念!
(なので大邱のJさん撮影の画像をお借りしました)
さあ、あともう少しです。
こんな凸凹道なのでスニーカーまたはトレッキングシューズ必須。
私はブーツのヒールをやられてしまった。
結構歩いたのでダウンが暑くて暑くて
ヒートテックがヒート
ここにも工事中の横断幕がありました。
『通行にご不便をお掛けして大変申し訳ありません。
工事期間:2023.10~2023.12
2023年湿地保護地域保全利用施設整備工事』だって。
川が見えてきました。
ピネソムの最も美しいところ。
「チスたちが川魚やサワガニを捕まえた場所ですよ。」
「川の中のあの大きな石がドラマにも映っていますよ。」
本当ですね~
清流がソウルの方向へと流れていきます。
絶え間なくつづく川のせせらぎ。。。
とても癒されます。とても冷たい水でした。
ドラマと同じように、たくさんの水鳥たちが気持ちよさそうに泳いだり、石の上で休んでいました。
ここは渡り鳥の飛来地。
ここで冬を過ごすそうです。
しばし水鳥ウォッチング。。でもスマホでは限界。
望遠レンズのカメラを持ってくるべきだったなぁ~
6羽の白鳥が一列に並んでいたかと思うと、突然一斉に飛びたっていきました。
ドラマでも翼を広げて飛び立つ美しい姿が映し出されていましたね。
「あの建物はドラマでは修正されていましたよ。」
ガイドさんが細かい解説をして下さったり、要所要所でツーショットを撮ってくださったり、
ツアーにして大正解だったねー。
それではもう一つのロケ地へ。
これも洪水で流されたため新しく作り替えたそう。ありがたや~~
はい、ここですよ。ピクニックをした場所。
F4たちから歌をリクエストされてユンセリが静かに唄います。
ガイドさんがユンセリの歌声を流してくださいました。
チャンバラミ プルミョン~~
ネガ ットナンチュル ア~セヨ
ススキのマイクでユンセリに成りきるわたし。
冷たい風が吹くとき。。。
そこへリジョンヒョクが現れました。
makiさんだけど。
反対バージョン。makiさんがユンセリ。私がリジョンヒョク。演技指導はガイドさん。
楽しい思い出いっぱいの聖地巡礼になりました。
リジョンヒョクの後ろの山は、
これではないかと思うとおっしゃっていました。
真っ青な空。。。
改めてお天気に恵まれたこと、心から感謝です。
最初の橋に戻ってきました。キラキラと輝く川面。
鴨たちが川の流れに身を任せて(?)流されていくのが見えました。可愛い
最後の最後に柵がない橋でツーショット。怖いわ
11時半。若い子たちがぺゴパヨ~と言ったので予定変更。
この後お昼ご飯を食べにいきましたよ。
「韓半島の中心となる忠州」と書かれた左横に
害虫をやっつける噴射機が2つ。
初冬だったから?蚊1匹いなかったですけど。
ご好評につき、まとめてみました。(画像悪いけど)
そしてmakiさんに散々笑われたお土産は、
ピネソムの石
韓国人みたいにこれをやりたかった。
つづく~