ボタン海老と木苺のアグロドルチェ赤の色彩
甘鯛のクロッカンテカネリーニ豆と黒キャベツ、柚子
スミイカと菜の花のオレッキエッテ・ローザ
毛蟹と銀杏のカッペレッティ
津軽鴨のローストバルサミコヴィネガーのアクセント
ここに買いてある様にこちらは歴史のあるレストランではあるが、シェフが現在7代目。
これか、ポジティブと取られるか、ネガティブと取られるか難しいところ。
というのも、まず、コースのお料理は決して安くない。そのお値段のクオリティが求められます
例えば、最近は茶碗蒸しにフォアグラを使用するところが増えてきましたが、こちらでも、卵とフォアグラの小さな蒸しものが出てきました。このクオリティのものをもっとお手頃に食べれるのがオランダのUmenoさん
若いシェフに目をつけてチャレンジさせてあげるというのは素晴らしい事です。
オーナーとシェフが一緒の場合の方がお店が上手く行く事が多いイメージがある私はちょっと疑問な事が多くお味を考えても、チャレンジ料金にすれば納得いくかも。誰がシェフでもお客さんからしたらプロフェッショナルなのは変わらないのですが、こちらのお店は定期的に若いシェフを発掘してくるみたいなので、(年齢は関係ないですが)、チャレンジ感が否めない
海外のイタリアンやフレンチは時間をゆったりとり、コース料理を楽しみますが、日本では、料理が終わったら早めに次が欲しい私はそのあたりも確認してもらえると嬉しかった
➕ハウスワインの選定が。。。日本にはたくさんワインが入ってくる様になり、たくさん飲む様になりましたが、グラスワインのレベルがイタリアに比べるとまだまだ低すぎるという点
全員が飲むならボトルですが、最近の若い子たちは飲まない子も多いとなると、自動的にハウスワインのレベルを上げないとグラスワインの印象が悪くなり、🟰お食事とのマリアージュが悪いと、お食事の印象も微妙になってしまう