今年もまたPINKクラスには、お父さんの絵を描いてもらいました。
毎年話題になるのが、お父さんの呼び方。
パパ、おとうさん、おとうちゃん、〇〇くん。
皆の呼び方が同じじゃありません。
子ども達にはその違いがわからないらしく、とても不思議な会話があちこちで起きます。
おとうさん描けた?
先生、おとうさんじゃなくてパパだよ。
お父さんとパパは同じなのよ。
と言っている矢先に、Mちゃんがおとうちゃんだよと言い始め、お父ちゃんってだ~れ?とYちゃん。
Mくんの、おとうさんってだ~れ?という問いに、
Mくんのお家にはママとパパがいるんじゃない。
ママはいるけど、パパはいないよ。〇〇くんはいるけどね。
どういうことかわからないので、ここで話はおしまい。
子どもはおとなと違うニュアンスで言葉を聞いているんだな、といつも思います。

