お守りを作り始める前に、おじいちゃんとおばあちゃんの話を皆としました。おじいちゃんおばあちゃんと言う総称と自分のおじいちゃんとおばあちゃんがごちゃごちゃになっていたり、話がなかなか噛み合わなくて大変でした。
先生、私にはおばあちゃんとおじいちゃんは1人ずつしかいないの。空から弾が落ちてきて死んじゃったの。えっ、納得いかずにお母さまに聞いてみると、戦争に行った訳もなくなんでそんな話になるのかわからないとのこと。今にして思えば、テレビで戦争の場面を見たのかな?
言葉の意味は難しい。
おばあちゃん、おじいちゃんと呼ばせない人もいるし、(両親のことを名前で呼ぶ子もいます。)
2,3歳では、くん、ちゃん、さんというのが名前ではないことがわからないことも多いです。
〇〇ちゃんと〇〇くんでは違うものを表すと考えるようです。
色々な言い方をしたり、使い方と意味を少しずつ入れています。
本当に困るのは、おとなになってから言葉の意味を皆と違って覚えていることなのだろう。どこが間違っているか良く聞いて、ちょっとずつ修正をしていかないと。



