1曲目のカレリア組曲のおかげで私も隣にいた友人もちょっと元気になりました。
2曲目のクッレルヴォで睡魔に襲われなかったのは、ちょっとハイになったせいでしょう。
シベリウスを聴いていると、その情景の中に吸い込まれそうになります。
凡人なのでそれはしょうがない。
さて、今回のコンサートで一番印象的だったのが、合唱団 お江戸コラリアーず。
男性合唱団で、あれだけお若いメンバーが揃っているのがすごい。
どこに聴きに行ってもお年寄りが多いので、新鮮でした。
自分のためというより、きちんと曲を作るために歌っているってよいですね。