日本の技術力 | 子どもスタジオLittleStarsのブログ
本日もまた、日本の町工場の技術がすばらしいと盛んにテレビで言っていました。

日本の技術っていうより日本人の考え方なのかなと思っています。
考え方ひとつで、できあがるものって違うものです。
小さな子ども達でさえ、自分の中に作りたいものが見えているときは頑張れるものだし、そしてそんなときに作った作品はちょっとの差がこんなにも大きいんだと感じられるものです。
ほんのちょっと注意するかしないかでも、作品は全く違ってしまう。

日本人の皆がこんな気持ちを持っていてくれていたらな。
そして、そんな気持ちが続けられるための休息や対価が得られたらな。
ちゃんとした評価がないと、良いものも消えていくものです。

エアーバックもチキンも安ければ良いとか、作業をする人に心構えを納得させられなかったとか、小さいようで大きい問題だな。
牛乳やバターだって、安い方が良いと思っている間に、生産する人もいなくなりそうだし。
たくさんの人がステキな心構えを維持できる世の中にしていきたいですね。